<2025年327杯目>
「自家製麺の店 MOJO HAND」は、「地雷源」などの創業者である鯉谷氏のお店で、今年の5月24日にオープンされました。
営業日は非常に少なく、月に数日程度で、営業のない月もあったりします。
さらに、山岳部の立地ですので、訪問難易度が非常に高く、幻のラーメン店と言えます。
12月は、28日と29日の二日間のみの営業。
やかずさんの投稿によると、28日は、開店時間の1時間前で約20人程度の行列ができていたとありました。
行列回避で、時間をずらして遅めの時間帯に行くことも考えましたが、スープ切れが心配です。
ですので、開店時間の1時間30分前にお店に到着するように向かいました。
実際には少し早く到着して、1時間40分前の9時50分ごろに到着。
店頭には6人の待ちがあり、7台程度停められる専用駐車場にも空きがありました。
並んで待っていると次から次にラーメンフリークと思われる方々がやってきて、さらには、某ラーメン店主やラーメン評論家といった方々もいらっっしゃっていて、お店の注目の高さが伺えます。
山岳の寒さに耐えながら100分。
オープン時には50人程度の行列が出来るほどの盛況ぶりです。
お店が開店すると、行列の前の人から順番に2階の店舗の方に上がっていきます。
入口のところにメニューが貼ってあり、注文書に希望の商品を記入していく方式です。
お会計は前払いで、お会計を済ますと番号札を渡されるので、席で待ちます。
順番が来て番号を呼ばれたら、カウンターまで自分のラーメンを取りに行く、セルフ方式です。
さて、今回は「中華そば」に、辛味の「ぴかんて」と”名物”とあった「炙りいなり2ヶ」を注文しました。
ちなみに「ぴかんて」とは、スペイン語で、「スパイシー」や「ホット」という意味です。
ラーメンには、具として、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、柚子皮が乗っています。
一口すすれば、魚介の旨味が先に広がり、その後から豚骨のまろやかな厚みが追いかけてきます。
決して主張しすぎず、しかし確かに存在感のあるダブルスープは、どこか懐かしさを感じさせる味わいです。
そのスープの上で堂々と存在感を放つのが、豚バラチャーシューです。
箸で持ち上げると、ほろりと崩れそうなほど柔らかく、脂はしっかりとのっています。
それでいて重たさはなく、口に含んだ瞬間、脂の甘みと肉の旨味が一体となってとろけます。
そして、この一杯を完成形にしているのが自家製麺です。
つるりとした喉越しの良さと、噛んだときのシコシコとした心地よい弾力。
その食感は、スープをしっかりと持ち上げながらも、決して邪魔をしない絶妙なバランスを保っています。
柚子の香りや辛味も食べているときのアクセントになって、とても良いです。
「炙りいなり」は、ごく一般的な甘い味付けですが、炙っているので、焦げた香りがふわりと香ります。
ラーメンのお供にちょうど良いですね。
派手さはありませんが、何度でも食べたくなる。そんな言葉が自然と浮かぶ一杯。
流行を追うのではなく、旨さの本質を丁寧に積み重ねたラーメンです。
満足度:★★★★☆
店名:自家製麺の店 MOJO HAND
所在地:東京都西多摩郡日の出町大久野4593 GARAGE JIRAIGEN 2F
ジャンル:中華そば
麺:自家製麺
最寄駅:「武蔵五日市駅」下車、西東京バス「つるつる温泉行」乗車~「松尾」下車 (武蔵五日市駅~約20分)
営業時間:
(昼のみ)11:30~14:00
定休日:不定期営業
オープン日:2025年5月24日
駐車場:7台
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:12席(カウンター2席)
X:https://x.com/JIRAIGEN_BOSS
Instagram:https://www.instagram.com/mojo_hand_jikaseimen/
備考:「地雷源」創業者である鯉谷氏のお店。とにかく営業日が少ないので、訪問難易度が高い。











