<2023年165杯目>
今日は、あの「らぁ麺 飯田商店」の店主である飯田将太氏がプロデュースするラーメン店「ラーメン将太 国立府中インター店」に行ってきました。
2023年7月19日のオープンで、「下鶴間店」「アリオ北砂店」に続く3店舗目です。
八王子から近いところにオープンして、とても嬉しい♪
日野バイパスを進み、国立府中インターを過ぎたところで、左側にお店が見えてきます。
駐車場は30台分。
係員の方が誘導してくれるので、安心です。
オープンして少し日にちが経っているせいか、並ばずに店内へ入れました。
「Ramen Feel」渡邊大介氏から贈られたお花も飾られています。
発券機は、タッチパネル式。カード決済にも対応しています。
メニューは、店頭にも貼りだされているので、事前に確認しておくと、発券機の前で迷わなくて良いと思います。
今回は、気になった「担々つけ麺」1380円を注文です。
他、「かつお節のお出汁割り」80円と「おふとん」490円も併せて注文しました。
お値段はやや高めの設定ですが、1000円越えも珍しくなくなった昨今では、極端に高いという感じはありません。
さて、本店と同じように木製のトレーに載った、ラーメンが運ばれてきました。
お箸にも”ラーメン将太”の刻印が施されています。
構成は、麺とスープ、それに別皿で、レモンとトマトカレーペーストが付いてきます。
スープの中には、スライスされたジューシーなチャーシューと角切りにされた旨味チャーシューの2種類が入ります。
スープは、サラリとしていて、胡麻の風味と甘いコクがあります。
辣油の香ばしい辛味と微かに山椒にピリッとした刺激があり、とてもよいアクセントになっています♪
付属のトマトカレーペーストを溶かすと、スパイシーさとコクが増して、味に奥行きが出てきます。
ちなみに、これがすべて無化調だというのだから、驚きです・・・。
麺は、特注「将太式 三次元切刃」を使用しています。
意味は良く分かりませんが、とにかく凄そう!
並盛だと麺量200g、角ばった断面の麺は、歯ごたえがあって、食べ応え十分です。
スープ割は、別途料金がかかりますが、かつお節を入れたポットにその場で、お湯を注いで作ってくれます。
手間を考えたら、別料金も納得です。
「おふとん」は、プレミアム発酵バターを乗せた、たまごご飯のこと。
玉子のとろっとろの半熟加減が美味しいのはもちろんですが、プレミアムバターの香りや、甘いタレが絶妙にマッチしていて、抜群に美味しいです。
合計すると2000円近くになってしまいましたが、お店のコンセプトやブランディングはしっかりしていますし、接客も素晴らしく、内容を考えたら、決して高いとは感じませんでした。
本店との違いなども含めて、改めてラーメンの方も気になりました。
比較的食べに行きやすい場所にオープンしてくださったので、機会があれば、また食べに行ってみたいと思いました。
満足度:★★★★☆
店名:ラーメン 将太 国立府中インター店
所在地:東京都国立市谷保620-1
ジャンル:飯田商店プロデュース
麺:はるゆたか一等粉をふんだんに使用した国産小麦100%の麺
最寄駅:南武線谷保駅
営業時間:
(通し営業)10:30~22:30
※ラストオーダー15分前
定休日:なし
オープン日:2023年7月19日
駐車場:30台
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:38席(テーブル席あり)
HP:http://ramen-shouta.com/
備考:グロービート・ジャパン株式会社。ラーメンだけでなく、料理はすべて無化調。