<2022年242杯目>
今日は、新商品の試食会にお招き頂きましたので、「立川田田」に行って来ました。
新商品は、2022年10月6日発売予定の「シン・タンタンメン」です。
「立川田田」を始め、「八王子田田」「松木田田」の3店舗で販売されます。
さて、今回の「シン・タンタンメン」ですが、数年前に一度提供した際に、非常に人気があり、復活を熱望する声が多かったものをリニューアルしたものです。
当時の担々麺をベースに、見た目と味を改良しています。
商品名のネーミングが、時世に合わせたトレンドを取り入れているところも、心憎いですね♪
ちなみに、商品名には”辛さ””進化””新しさ”の3つの”シン”という意味が込められています。
また、今回は「辛味」に拘り、辛味レベルを”辛さマシ、マシマシ、鬼マシ”から選べます。
辛さレベルが分からない場合は、後から、別皿で提供することも可能との事。
私も別皿で提供して頂きました。
待っていると、早速、ラーメンが運ばれてきました。
ラーメン撮影用のブースが設置されているので、とりあえず記念撮影♪
ちなみに、ブースのバックに「火山」の絵が描かれておりますが、辛さが後からどんどん湧き出てくる山のような盛り付けをイメージされているそうです。
具は、チャーシュー、キャベツ、もやし、味玉、自家製の肉味噌です。
肉味噌は、豆板醤、ニンニク、唐辛子などが入っており、旨味をアップ!
スープは、田田のかえしをベースに味噌を加え、味に奥行きを出しています。
さらに、唐辛子や山椒を加え、辛味と痺れという刺激を出すことで、五感にも訴えかけてくる旨さを実現しています。
とにかく、旨味と辛味のバランスが秀逸で、食べ始めると止まらなくなるような、くせになる旨さ♪
麺は、ワシワシとしたコシの強い食感が楽しめる極太麺です。
ちなみに、「立川田田」は製麺所も兼ねているので、打ちたての麺を使用しているとのこと。
何だか、いつもより美味しい気がします。(笑)
途中で、別皿の唐辛子を投入。
この量で”鬼マシ”です。
唐辛子の銘柄が変わるわけではないので、そこまで極端に辛さ変わるわけではないです。
激辛ファンには、ちょっと物足りない辛さかも・・・。
最後に開発の方がおっしゃっていたのは、価格1000円の壁。
販売価格(並990円の予定)に、苦心のあとが見えますね。
このボリュームと内容で1000円以内に収まっているのは、企業努力の賜物だと思いますし、お得感があると思いました。
個人店では1000円超えも珍しくなくなってきましたが、チェーン店では、なかなか踏み越えられない壁みたいです。
発売日は10月6日(木)と間近です。
個人的には、”鬼マシ”は、もっと振り切ってしまってよいと思いましたので、その辺が改良されていると嬉しいです。
店名:立川田田
所在地:東京都立川市柴崎町2ー3ー2
ジャンル:二郎系
麺:自家製麺
最寄駅:立川南駅
営業時間:
(通し営業)11:00~翌2:00
定休日:なし
オープン日:2016年10月14日
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:15席(カウンターのみ)
HP:http://iekei-yamatoya.com/
備考:立川店のみの限定ラーメン何かもやってます!