限定「梅と鶏の鰹昆布水つけめん」１３００円＋「ミニ辛豚めし」１５０円＠らーめん楓

＜２０２３年７５杯目＞

私の一日は、ラーメンに始まり、ラーメンで終わる。

この日は、昨日より始まった春限定「梅と鶏の鰹昆布水つけめん」を食べに行ってきました。

「らーめん楓」

日頃は、いつ食べに行っても大勢のお客さんで賑わっているのですが、今日は珍しく・・・ノーゲス！

一人貸し切り状態です♪

さて、ラーメンが運ばれてきました。

昆布水に浸った麺の上には、大葉と２種類のチャーシュー。

スープには、肉団子が入り、刻んだアーリーレッド、三つ葉が浮かびます。

さらに、薬味として、別皿の梅肉と塩が提供されます。

盛り付けも丁寧で、ため息のこぼれるような美しさ！

鶏チャーシューは、しっとりとして、コリコリとした弾力の歯ごたえ。

豚チャーシューは、ハムのような濃厚な味わいが愉しめます♪

そして、スープに入っている肉団子が、柔らかく、じわりと肉の旨味があふれ出る、圧巻の旨さ。

麺は、ライ麦配合の自家製麺です。

せっかくなので、添えられている”粟国の塩”を麺に付けて、そのまま食べてみます。

ライ麦の香りがダイレクトに感じられて、いつもの麺とは、また一味違った美味しさ！

そこから、地鶏スープに浸して啜ってみます。

地鶏の旨味と、梅の爽やかな酸味、それに、鰹や昆布の香りが一体となって、幾重もの旨味と香りが生まれています。

麺の方にも梅肉が入っているので、食べ進めるうちに梅の酸味やスープの濃淡の変化を楽しめるのも魅力の一つです。

「ミニ豚めし」は、ご飯に、サイコロ状のチャーシューと刻んだネギが載っています。

「ミニ辛豚めし」は、さらに”辛味噌”が添えられます。

これが、かなり美味しかった上に、なんと価格も１５０円と超リーズナブル！

お得なランチメニューなので、ランチ利用の際は、絶対におすすめです。

食べ終えようとしたとき、店員さんが”スープ割”を勧めてくださいました。

せっかくなのでお願いしたら、スープの温度と風味が復活して、最後の最後まで美味しいスープを満喫できました。

ふと気が付くと、私は、ひとり会心の微笑をもらしていた。

ラーメンを啜っている間が、一日のうちで最も幸せな時間だった。

満足度：★★★★☆（4.5）