<2025年255杯目>
今年の8月8日(金)~15日(金)まで、ワコマチカさんの体調不良により夏休み休業。
しかし、16日以降も再開することはなく、Xにて体調の悪化により入院との報告がありました。
その後、8月31日より、営業再開の告知がXに上がりました。
しかし、31日に再開することはなく、Xにて再度の緊急入院の報告がありました。
さすがに、ここまで長引くとかなり心配になりました・・・
が、依然ワコマチカさんは療養中ですが、ワコ旦那が暖簾を守るために10月11日(土)より営業を再開されました!
しかも、今回はワコ息子も一緒に厨房に立たれます。
家族の強い絆を感じますね。これは、応援がてら食べに行かないわけには行きません。
というわけで、経緯の説明が長くなってしまいましたが、久しぶりに「ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ」に行ってきました。
営業日時は、土、日の11時~15時です。
おそらくワコマチカさんが戻ってくるまで、この日時での限定営業かと思います。
店内に入ると、ワコ旦那とワコ息子が、慣れないながら、たどたどしくも慎重に、お店を切り盛りされていました。
メニューも限定的です。
「戦慄の蛤煮干らぁ麺」と「戦慄の煮干上湯らぁ麺」(塩対応)。
「ポルチーニまぜ麺」や限定はお休みです。
今回は、「戦慄の蛤煮干らぁ麺」と「炭火炙りご飯」を注文しました。
しばらく待って、ラーメンの着丼です。
具は、チャーシュー、海苔、山クラゲ、蛤、刻み玉ネギ、です。
低温チャーシューは、広げると、丼を覆うぐらいの大きさです。
低温調理だからこそ実現できるシットリ感と驚くほどの旨味の密度。
噛むたびにジューシーな旨味が広がります。
スープは、自家製蛤煮干と羅臼昆布を炊いたスープに特製蛤醤油ダレと蛤油を合わせています。
口に含むとふわっと広がる旨味と醤油のキレが後を引きます。
雑味のない味わいは、まるで上質な吸い物を飲んでいるよう。
麺は、ザクザク食感が魅力の細麺です。
蛤の澄んだスープをしっかり持ち上げ、蛤の旨味や香ばしさをそのまま舌に届けてくれます。
「炭火炙りご飯」
ご飯の上に炭火で炙ったお肉が、ギッシリと乗っています。
味付けはシンプルに塩コショウのみですが、これが実に旨い。
そのままでも美味しいですが、スープを掛けて食べても抜群の美味しさでした。
余談ですが、念願の”カルピスバター”は「ワコマチカ」で食べるとお約束しているので、ワコマチカさんに戻ってきてくれるのを、首をながくしてお待ちしております。
決して焦らず、ゆっくりと療養に励んでほしいですね。
ワコ旦那、ワコ娘、ワコ息子と来たので、こんどは誰が登場するのかも密かに楽しみにしています♪
満足度:★★★★☆
店名:ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ
所在地:東京都八王子市千人町2-16-6
ジャンル:蛤煮干/汐上湯、など
麺:自家製麺/村上朝日製麺所
最寄駅:JR中央線西八王子駅
営業時間:
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)18:00~21:00
※土日祝は、昼のみ営業
定休日:火曜日・金曜日
オープン日:2022年12月12日
駐車場:なし(近くにコインPあり)
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:カウンターのみ7席
X:https://x.com/wakomachika
備考:女性店主のお店。ハイデン.コッコFACTORY直系店(5年間、修業された方の独立店)。2023年10月1日、しばらくの休業から再開。










