<2025年254杯目>
昨日の大行列とは打って変わって、今日は潮が引いたように穏やかになりました。
同じ時間帯に訪問しましたが、すんなりと入店出来ました。
「八王子 田田」が、10月10日にリニューアルオープンしました。
お祝いの花も飾られています。
主にカウンター席の配置が変わって、コの字タイプからL次タイプへと変わり、座席数も18席から14席へと変わりました。
正確に測ったわけではありませんが、気持ち、一人当たりのスペースが広くなったように感じます。
券売機はハイテクです。無料トッピングもすべて選択するので、遷移がとても多いです。
新たに、スタンプカードの無料券を使用する場合も券売機で選べるようになりました。
まずは、ラーメン種類を選びます。
続いて、麺量を選びます。
次に、ぶた(チャーシュー)の枚数を選びます。デフォでは、チャーシューが乗っていないので、注意が必要です。
無料トッピングのニンニクの量を選びます。
”キエニン”というのが新たに追加されましたが、おそらく匂いのしないニンニクではないかと思います。
次に、無料トッピングの野菜の量。
次に、無料トッピングのアブラ
次に、味の濃さを選びます。
ようやく、ベースになる設定が完了です。
続いて、追加トッピングを選択します。
なければオーダー確認です。
と、思いきや、最後に「黒烏龍茶・ルイボスティー」をお勧めしてきました。
しかも、あらかじめ”いる”の方にカーソルが当てられています。
”いらない”の方にカーソルを移動し、オーダー確認です。
ここまで来て、ようやくオーダー確認の完了で、発券です。
数えてみると、選択画面が12回遷移していました。
慣れていないと、戸惑うお客さんも居るかもしれませんね。
メリットとしては、無料トッピングのコールをしなくても良い点があります。
私のような緊張症は、コールをするのにもドキドキしてしまうので、助かります。
さて、ラーメンの着丼です。
基本的には、すべてお店の”おすすめ”を選択してきました。
ぶた(チャーシュー)は、3枚です。
厚み1センチを超えるものもあれば、未満のものもあり不揃いで、二郎系にしては、小ぶりの類です。
1枚130円なので、今回は+390円でした。
背脂が浮かぶ、こってりとした醤油豚骨スープは、口の中を支配するようなワイルドなコクがあります。
刻みニンニクを溶かすことで、中毒性を感じるパンチのある味わいに変貌します。
動物系の旨味とニンニクの香りが渾然一体となったスープが、暴力的なハーモニーを奏でます。
麺は、二郎系にしては、控えめの太さ。
もっちりとした食感で、割と食べやすくまとまっています。
一口で日常のストレスを吹き飛ばす、ジャンキーというなの魔法。
丼の底が見えた瞬間、今日一日の疲れが溶けていきました。
満足度:★★★☆☆
店名:八王子 田田
麺:自家製麺
ジャンル:二郎インスパイア
所在地:東京都八王子市三崎町 4-10 三崎セントラルビル1F
最寄駅:京王八王子駅/JR八王子駅(北口)
営業時間:
[日~木]
11:00~翌1:00
[金・土]
11:00~翌2:00
※ラストオーダー30分前
定休日:なし
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:14席(カウンター席のみ)
オープン日:2011年10月14日
移転リニューアルオープン:2020年12月18日→2025年10月10日リーニューアル
HP:http://iekei-yamatoya.com/
備考:初代本店八王子田田。大和家と同じグループ会社。無料トッピング:ニンニク、ヤサイ、アブラ。スタンプカードあり。






















