「生姜醤油そば」９００円+「半炒飯」４００円＠麺笑飯店

＜２０２４年１９６杯目＞

今年の６月２４日にオープンしたばかりの「麺笑飯店」は、町中華がコンセプトのお店です。

オープン当初から、営業時間も変わり、定休日も定まったようです。

夜の８時ごろにお店に伺うと、先客、後客ともになく、少し寂しい感じです。

でも、若い店員さんが４人いて、ワイワイ談笑されていたので救われました♪

さて、メニューを見てみます。

お、メニューが増えています！

だいぶ、町中華っぽくなってきましたね。

ラーメンメニューも「生姜醤油そば」が、加わっていました。

あったら良いなと思っていた、「半炒飯」が加わったのも素晴らしい。

＜オープン当初のメニュー＞

そんなわけで、今日は「生姜醤油そば」と「半炒飯」の組み合わせで頂きます。

ラーメンの具は、チャーシュー、メンマ、小松菜、ナルト、ネギ、です。

チャーシューに定評のある「麺笑巧真」と同様、低温調理されたお肉は、柔らかくて、他と比べても傑出した美味しさです。

スープには、背脂が浮いています。

前回食べたときは、少し甘い印象でしたが、今回は生姜がキリっと効いています。

生姜の風味と辛味が、甘めのスープとほどよく調和して、とても良い塩梅です。

麺は、平打ち麺です。

町中華では、なかなか出てこない麺ですね。

独特の食感があり、スープとの組み合わせにおいても、町中華のそれとは一線を画す出来です。

「半炒飯」は、店主が作ったようには行きませんが、十分に美味しいです。

分量もラーメンと組み合わせると、私には、ちょうど良かったです。

全体的な印象としては、ハイグレードな町中華といった感じがしました。

町中華好きの私としては、気になるメニューもたくさんあるので、ずっと続いてほしいお店です。

満足度：★★★★☆