「タンメン」９５０円+「仙境」１００円+「うずら３個」８０円＠秘境タンメン かし山 立川本店【立川市】

＜２０２３年１８８杯目＞

多摩地域を代表する人気ラーメンブロガーZATSU氏・・・

・・・からのご紹介で、新作の激辛メニューの試食へと向かった先は、立川たま館にある「秘境タンメン かし山」。

どうやら、自称”辛いラーメン好き”を連呼していた甲斐があったようです♪

・・・のはずですが

お店に着くと、担当者が不在ということで、試食が出来ないとのこと！

新作は拝めませんでしたが、せっかく来たので、普通にラーメンを食べていくことにしました。

「かし山」のタンメンは辛さレベルや痺れに応じて、メニューを選べます。

秘境タンメン・・・”誰でも楽しめるピリ辛”

絶境タンメン・・・”汗が噴き出るからさ！”（２辛）

魔境タンメン・・・”シビレと辛さの競演！”（痺辛）

「絶境」と「魔境」はすでに頂いているので、今回はさらにその上を行く辛さ

仙境タンメン・・・”辛さ限界！修行の領域！”（４辛）に挑戦です。

あとは、トッピングで「うずら３個」を追加です。

試食できなかった代わりに、チャーシューをサービスしてくださいました。

お気遣い、ありがとうございます。

具は、角切りのチャーシュー、タマネギ、ニラ、唐辛子、トッピングのウズラなど。

無料トッピングは、ニンニクとショウガです。

そして、辣油や粉末唐辛子が赤々として、とても美味しそう♪

現在提供されているタンメンの中では、もっとも辛いラーメンなので、恐る恐る啜ってみますが・・・

思ったより辛くはありません。

たぶん、たっぷりと注がれた油分が粘膜へのコーティングとなり、また、大量に入ったタマネギの甘味もあり、かなり辛いはずのスープもそれほど辛さを感じさせません。

旨味もしっかりと感じられますし、脂の甘味や野菜の甘味が、辛いスープとも非常にマッチしていて、すごく美味しいです。

これはまさに食べる者を”仙境”へと誘い込むようですね！

麺は、見落としていましたが、９月１日から太麺が新登場でした。

タイミング的に、太麺を選んでおけばよかったなと、少し後悔。

もっとも、元々の麺も太く、ぷりっとした食感があって、辛いスープにもよく合っています。

先ほど、それほど辛くはないと書きましたが、食べ進めるにつれ、辛味が押し寄せてきます。

ジョロキアも入っているそうで、ジワジワと辛味が効いてきて、スープまで飲み干す頃には、お腹の辺りがモヤっとするぐらいには辛かったです。

辛さ的には、辛さ耐性が普通ぐらいの人が、なんとか食べれるぐらいの絶妙の辛さ加減だと思いました。

ちなみに、店員さんの話では、新作の激辛ラーメンは、「仙境」の２倍ぐらいの辛さにしたいそうです。

「仙境」もそこそこ辛かったので、２倍になると、私でも完食できるかどうか分かりません・・・

話を聞く限り、辛い物好きな人でも苦戦しそうなレベルになりそうなので、辛い物好きな人には、ぜひチャレンジしてみてほしいです。

来週末ぐらいをめどに予定しているそうです♪

満足度：★★★★☆