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新店「鴨と上州地鶏 特製中華そば」990円@鴨中華そば 鷙 淵野辺店【相模原市】

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<2022年117杯目>

今日は2022年5月19日にオープンした「鴨中華そば 鷙 淵野辺店」に行って来ました。

八王子からだと、横浜線で約20分、淵野辺駅下車徒歩1~2分です。

「ぶっ豚 淵野辺店」と同じ建物の隣です。

もしや・・・と思いましたが、「ぶっ豚」との共通点も多く、おそらくは同じ資本です。

店内は、カウンタ―8席と、4人掛テーブルが2つありました。

店員さんは6名で切り盛りされています。

入口の右側に券売機が設置されています。

券売機の上には、「上州地鶏指定店認定証」が飾られていました。

店名から”鴨”専門店かと思っていましたが、”金目鯛”との2本柱です。

今回は、「鴨と上州地鶏 特製中華そば」990円を注文しました。

卓上調味料は、「岩塩」と「黒胡椒」が置かれています。

さて、しばらく待ってラーメンの着丼です。

具は、チャーシュー、穂先メンマ、水菜、アーリーレッド、です。

”特製”になると別皿で、トッピングが追加されます。

味玉、チャーシュー2種、穂先メンマ、水菜、です。

2種類のチャーシューは、鶏むね肉のチャーシューと、低温調理された豚肩ロース。

鶏チャは、1センチ程の厚みがあり、淡泊な食感ですが、薄らと柑橘系の下味が施されていて、美味しい。

豚チャは、柔らかくジューシーな味わいで美味です。

スープは、鴨と希少な「上州鶏の丸鶏」を大量に使用しているとの事。

9時間以上じっくりと煮出しているそうで、濃厚な旨味と独特の香りを味わえる唯一無二のスープです。

啜ってみた印象では、「鴨」というよりもは、「上州鶏の丸鶏」の方をメインに感じました。

麺は、国産小麦「春よ恋」と厳選した数種類の小麦の特製ブレンド麺です。

細麺ストレートで、繊細なスープと良く馴染みます。

冒頭で、おそらく「ぶっ豚」と同じ資本だろうと書きましたが、ラーメンだけみたら、資本とは思えない出来栄えです。

価格面でも1000円を切る値段で、この内容は素晴らしいです。

とても美味しかったので、機会があれば「金目鯛」の方も食べてみたいです。

満足度:★★★★☆

【店舗情報】
店名:鴨中華そば 鷙(あらどり) 淵野辺店
所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺3-6-15 キムラヤビル1F
ジャンル:鴨中華/金目鯛
麺:細麺/中太麺
最寄駅:JR横浜線淵野辺駅
営業時間:
(昼の部)11:00~15:30
(夜の部)17:00~23:00
定休日:なし
オープン日:2022年5月19日
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:16席(カウンター8席、4人掛テーブル×2)
備考:鴨と希少な「上州地鶏の丸鶏」を使用。(上州地鶏指定店認定)。塩は、「伊豆下田産金目鯛」を使用。

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