限定「手もみ中華蕎麦」１０５０円＠らーめん楓

＜２０２１年１１３杯目＞

３度目の緊急事態が発令され、GWに予定していた仕事も吹っ飛び、トドメを刺された感がありますが・・・

おかげさまで時間にゆとりが出来たので作ってみました。

その名も”ラヲタレベル診断１００！”

あなたのラヲタ度を測定し、適切なアドバイスを致します。

ラヲタ診断は、ここをクリック！

久々に徹夜をして仕上げたので、詰め切れていない部分やバグがあるかもしれませんが、一応、動作確認では問題ありませんでした♪

（一応ベータ版ということで・・・。）

ちなみに私が自分でガチで試してみたところラヲタ指数「５６」ポイントでした。

お暇があれば、ぜひお試しを。

さて、本日は月曜のゲリラ限定を実施している「らーめん楓」に行って来ました。

いつのまにかお店の看板のロゴが変わっていました！！

あの図は、楓の葉脈をモチーフにしているのだと思います。

店頭には、お店が満席だった場合の並び方の案内が貼られていました。

楓は満席の事が多いので、一読しておいた方がスムーズに食事ができると思います。

店内に入ると、何と！珍しく他のお客さんは居らず貸し切り状態です・・・。

”やった～！”

・・・と思ったら、端っこの席で”楓マニア”の「もりにゃん」氏が、らーめんを啜っておられました♪

そんな内輪の情報はさておき、券売機で本日の限定「手もみ中華蕎麦」１０５０円の食券を買います。

「葡萄牛のローストビーフ丼」は既に完売でした・・・残念！

しばらく待ってラーメンの着丼です。

具は、チャーシューが２枚、穂先メンマ、カマボコ、玉ネギ、青ネギ、糸唐辛子、です。

ちなみに、今回の限定は楓店長と２号店店長の共作です。

しかも、手もみ麺や燻製チャーシューは姉妹店の「山と樹」で修業して作ったもの。

つまり、トリプルなコラボレーションが結実した究極の一杯です！

スープは、黒さつま鶏、豚、鰹、昆布出汁を使ったスープです。いつもながら食材を厳選し、拘りが感じられます。

ひとくち啜って、まず感じたのが、その芳醇な香り！

それが燻製チャーシューに因るものか、香味油に因るものかは分かりませんが、とにかく、ふくよかな香りが嗅覚をくすぐります。

口あたりは、恐ろしく繊細で、あっさりとして淡麗。しかしながら、ふっくらとした旨味が細部にまで行き届いており、滑らかに喉へと流れていきます・・・。

麺は、「山と樹」直伝の手もみ麺です。

手間がかかる分、手もみ麺独特のピロピロとした食感とツルンとした喉越しが堪らない。流石に美味しい♪

そして、高円寺まで赴きオーブンで仕上げてきたという燻製バラーチャーシューが絶品。

香ばしい薫香にギュッと引き締まった肉の食感、脂と肉の風味が混じり合い新たな食感が生まれている。

言うまでもなく、スープの一滴まで飲み干して完食です。

そのラーメンは、優雅で、気品を備え、誇らしげでもあった。

満足度：★★★★☆