<2020年251杯目>
今朝出社したら私の居場所が無くなっていたので、とりあえずラーメンを食べに出掛けました。
どうせなら知り合いが居ないようなずっと遠くへ・・・”荻窪”。
フォロワーさんも絶賛していたお店「函館塩ラーメン 五稜郭」です。
函館塩ラーメンの専門店です。
荻窪周辺はまったく土地勘がありませんが、適当に歩いていたらストレートにお店に辿り着きました♪
しばらくの間、水~日曜日の昼営業(11:30~17:00)のみの営業になりますので、ご注意ください。
混雑しているかなと想像していましたが、時間帯のせいかもしれませんが店内はノーゲスでした。
ご夫婦っぽいお二人で切り盛りされています。とても爽やかで感じの良い接客です。
まずは券売機を確認。
初訪なので、基本の「ラーメン」750円とフォロワーさんオススメの「いか飯」250円を注文です。
ピッタリ1000円なのが、ちょっと嬉しい組み合わせ♪
ちなみに函館では「ラーメンください」と注文すると”塩ラーメン”が出てくるのがスタンダードなのだそうです。
しばらく待ってラーメンの着丼です。
具は、チャーシューが2枚、お麩、メンマ、薬味のネギ、です。
お麩が入っているのは、ちょっと珍しいですね。たんぱく質の消化率が98.2%というお腹に優しい健康食品なのだそうです。
チャーシューは、表面に濃い目のタレが浸み込んでおり、噛むと肉本来の旨味が味わえる昔ながらのチャーシューです。
スープは、動物系のスープに数種類の乾物からとった出汁を使用しています。
道南産真昆布や猿払産ホタテなどの厳選された食材を使用した拘り抜いた贅沢なスープです。
澄んだ透明なスープは、一口飲んだ時は優しくあっさりしたスープかなと感じましたが、飲み進めるにつれて旨味の波が押し寄せてきます。圧倒的な美味しさ!
そして香りもとても良いです。
ホタテ由来かと思いますが、上品な甘味も特徴的です。
麺は、出口製麺のストレート麺を使用。函館ラーメンと言えば、”出口製麺”というぐらいの老舗なのだそうです。
北海道小麦を100%使用したという麺は、小麦の風味を最大限に活かしており、スープをよく吸い込んで美味しいです。
「イカ飯」は、函館近海のスルメイカを使用。
そのまま食べても十分に美味しいのですが、やはりスープと合わせて食べることで、最高に美味しくなるように調理されていると感じました。
五稜郭に来たら「ラーメン」と「いか飯」をセットで食べて頂きたいと思いました。
八王子からはちょっと遠いですが、また機会を見つけて食べに行きたいラーメン店です。
満足度:★★★★☆
【店舗情報】
店名:函館塩ラーメン 五稜郭(ゴリョウカク)
ジャンル:塩ラーメン専門店
麺:出口製麺(創業70年になる函館の製麺会社)
所在地:東京都杉並区天沼3-28-7
最寄駅:JR中央線荻窪駅北口
営業時間:
(昼の部)11:30~15:00
(夜の部)18:00~21:00
※土日祝は通し営業
※コロナの影響によりしばらくの間は11:30~17:00
(2020年10月現在)
定休日:月曜・火曜
※臨時休業はTwitterで告知します
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:6席
オープン日:2013年3月28日
※2015年8月28日現在地に移転オープン
Twitter:https://twitter.com/ramen_goryokaku
備考:外でお待ちいただく場合は、お隣店舗の前に並ばないようお願いいたします。