<2025年228杯目>
「もうオープンしているみたいよ!」と教えて頂いたので、さっそく行ってきました。
「茨城豚骨 美しょう」が、「達磨次郎」として新規オープンです。
プレオープンは、9月12日~26日までの期間です。
随分と長めのプレ期間を設定していますが、お店のオーナーに伺ったところ、外装の工事が最短で27日なので、それまでの間、お店を開けないわけにもいかず、長めのプレ期間となったそうです。
そんなわけで、グランドオープンは9月27日とのこと。
さて、お店に入ると見知った店員さんが居りました。
お察しの通り、経営は「美しょう」と同じ方が経営しています。
余談ですが、店名は、”二郎”ではなく”次郎”です。
せっかくオーナーがいらっしゃったので、伺ってみると、豚骨堂の社長の名前が「建次郎」とおっしゃるそうで、そこからもじって”次郎”となったそうです。
決して、誤字ではありませんので、あしからず。
券売機を確認してみます。
いちばん気になったのは「鬼だるま」なのですが、初回なので基本の「達磨次郎」を注文することにしました。
トッピングは、野菜、アブラ、ニンニクで、マシマシまで無料です!
麺の茹で時間が長いので、そこそこ待ちまして、ようやくラーメンが運ばれてきました。
具は、チャーシュー、もやし、キャベツ、刻みニンニク、アブラ、です。
すべて”普通”の分量でお願いしました。
上に乗っているアブラは、味付アブラです。
チャーシューは、1センチほどの厚みのあるバラロール。
脂身も多く、脂が舌の上でとろけて、濃厚な旨味が広がります。
スープは、濃度の高い豚骨感が、かなり出ています。
どこかで覚えがあるスープで「美しょう」っぽいなと思いましたが、やはり同じスープなのだそうです。
なので、その辺にある二郎系のスープに比べて、どっしりとした骨太な豚骨感があって、厚みのある仕上がりになっています。
もともと「美しょう」のスープは、評判が良かったですし、そのスープで作る二郎系とくれば、旨くなって当然ですね。
麺は、極太の自家製麺です。
ゴワゴワした迫力のある麺は、濃厚なスープをしっかりと受け止め、豪快に口の中を支配します。
荒々しいほど濃厚で、ガツンとくる旨さ!
スープまで飲み干すと、丼の底には、骨粉が沈んでいました。
「二郎系」となれば、一定のファン層がおりますし、認知度が上がってくれば、早々、混雑してくるかもしれません。
満足度:★★★★☆
店名:達磨次郎
所在地:東京都八王子市三崎町2-7 ヨーロービル1F
ジャンル:二郎系
麺:自家製麺
最寄駅:JR中央線八王子駅北口
営業時間:
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)17:00~22:00
定休日:年中無休
オープン日:2023年9月4日(美しょう)
→2025年9月12日(プレオープン)
→2025年9月27日グランドオープン
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:16席(4人掛けテーブルあり)
HP:https://darumajiro.foodre.jp/
備考:株式会社豚骨堂のフランチャイズ。野菜・アブラ・ニンニクマシマシまで、無料。








