<2025年57杯目>
八王子で一世を風靡した「ほっこり中華そば もつけ」
・・・の店主がプロデュースするお店が2025年2月20日に中野区にオープンしました。
「TOKYO RAMEN かいか」
営業時間は、11時~21時までになっておりますが、話題のお店ということもあり、18時ぐらいには売り切れ終了になっています。
日曜日は比較的昼間に動けますので、気合を入れて、中野まで食べに行って来ました。
15時ごろに到着すると店頭の並びは4~5人。
その後も後続が続き10人前後になりました。
話題の新店なので、しばらくはこの並びも続きそうな勢いです。
ちなみに、食券は先買いです。
店内に券売機がありますが、完全キャッシュレスです。
主なメニューはこちら。
味玉中華そば1,250円
特製中華そば1,700円担々麺:1,200円
味玉担担麺:1,350円
特製担担麺:1,800円
トロ肉ごはん400円
温玉ごはん250円
半ライス150円
「中華そば」「担々麺」の2本柱なのは、「ほっこり中華そば もつけ」のときと同じです。
今回は、唯一心残りだった「担々麺」を頂きます。
ちなみに、もつけ時代の閉店間際の価格を確認すると「特製担担麺」が1400円でしたので、内容が異なるにせよ、ガッツリ価格が上がりました。
また、辛さ増しにすると+100円です。
立地や物価、経営形態などの影響もあるので仕方がありませんが、「特製担担麺」を3辛にして、「半ライス」150円をつけると、合計で2,050円となりました。
しばらく待って、ラーメンの着丼です。
何とも懐かしいビジュアルです。
辣油は、もつけ時代のものと変わりなく、この辣油を味わえただけでも感無量です。
”特製”は、2種のチャーシュー、味玉、ワンタンが乗ってきます。
どのトッピングも自家製に拘り、美味しく出来上がっています。
スープは、胡麻ダレのコクと自家製の辣油が香しく、濃厚でインパクトがあります。
ただ、もつけ時代に比べると、スープが軽く、あっさりした感じの印象でした。
麺は、もつけ時代からはだいぶ変わって、極太麺になっています。
ひょっとしたら麺とスープの絡み具合から、軽く感じたのかもしれません。
残ったスープは、「半ライス」と合わせます。
これだけ味わったら、もう思い残すことはありません。
ちなみに八王子から高速を使って車で食べに行ったので、駐車場代込みで、経費が2,900円かかりました。
ラーメン代と合わせると4,950円でしたので、ラーメンを食べに行くというより、レジャーにでも行く感覚です。
満足度:★★★★☆
店名:TOKYO RAMEN かいか
所在地:東京中野区中野5-50-6
ジャンル:中華そば、担担麺
麺:自家製麺
最寄駅:JR中央線中野駅
営業時間:
(通し営業)11:00~21:00
※売り切れ次第終了
定休日:水曜日
オープン日:2025年2月20日
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:10席
HP:https://www.tokyoramen.jp/
X:https://x.com/TOKYORAMEN2024
備考:経営はTOKYO RAMEN YUKI株式会社。元ほっこり中華そば もつけ店主プロデュース。キャッシュレス決済のみ。熟練の職人から生まれた、至極の一杯。天然素材を使った無化調スープ。唯一無二の自家製麺。