<2024年237杯目>
リリースされるや否や話題沸騰となった”らーめん凛々”専用煮干し、通称「リリニボ」を使ったラーメン・・・
「戦慄の煮干上湯らぁ麺」の”塩対応”(塩ver)があると聞いて、さそっく試しに行ってきました。
「ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ」
券売機などを見てみても、”塩対応”に関しては説明がありません。
注文の仕方が分からなかったので、店主に「普通に食券を買って”塩対応”といえば良いんですか?」と聞くと・・・
「はい、それで大丈夫です!」と丁寧な返事が。
ちがう、ちがう、ちがう!!
”塩対応”なら、お客さんの問い掛けには基本的にスルーでしょ!?
そのあとは「チッ」と舌打ちをしたら、「カウンターの上に食券を置いて、店から出ていけ!」とまで言えるようになって、ようやく”塩対応”の一人前ですよ・・・
さて、ラーメンです。
具は、チャーシュー、海苔、山クラゲ、刻んだ玉ねぎ、です。
チャーシューは、低温調理と燻製鶏の2種類です。
柔らかくて、甘みがあって、香りが何ともいえません。
スープは、大量のリリニボ(煮干)と羅臼昆布をじっくり炊いて、作られています。
何と言っても、くせになる”苦み”が最大の魅力です。
”醤油”も良かったですが、今回の”塩”も煮干との相性は抜群です。
メインに据えても良いんじゃないかと思うぐらいに、美味しいです。
これは、ときどき思い出しては、食べたくなりますね。
麺は、細麺でザクザク食感。
山クラゲもザクザクした食感なので、合わせて小気味よい食感のオンパレード。
麺を啜るたびに、なんとも楽しいです。
始めて注文しましたが、「炭火炙り焼豚ご飯」も良かったです。
ご飯の上に炙ったチャーシューが敷き詰められています。
それも、なかなかのボリューム感。
胡椒で味付けしただけというシンプルさですが、シンプルがゆえの旨さがあるなと思いました。
ラーメンのお供に、リピートしたくなる一品です。
最後は、名物のスープ割トムヤンクンで、完食です。
そういえば、もうじき3周年記念ですね。
W和え玉orお好きなトッピングを、1年間何回でも使えるお得なパーカーの予約が始まっています。
予約は11月17日までのようなので、この機会にお得な特典をゲットしてくださいね。
”塩対応”ってことはないと思うので・・・たぶん。
満足度:★★★★☆(4.5)
店名:ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ
所在地:東京都八王子市千人町2-16-6
ジャンル:蛤煮干/汐上湯、など
麺:自家製麺/村上朝日製麺所
最寄駅:JR中央線西八王子駅
営業時間:
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)18:00~21:00
※土日祝は、昼のみ営業
定休日:火曜日・金曜日
オープン日:2022年12月12日
駐車場:なし(近くにコインPあり)
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:カウンターのみ7席
X:https://x.com/wakomachika
備考:女性店主のお店。ハイデン.コッコFACTORY直系店(5年間、修業された方の独立店)。2023年10月1日、しばらくの休業から再開。