新店「赤ギャングらーめん」１１００円＋「キムチ」１００円＠豚ギャング　八王子

＜２０２４年７３杯目＞

今日は、２０２４年４月２７日にグランドオープンした「豚ギャングら～めん」に行って来ました。

福岡・天神発の豚ラーメン屋「豚ギャング」の東京1号店です。

ちなみに、一昨日、昨日のプレオープンは、１００杯、１５０杯の仕込み量でしたが、予定時間前に完売してしまうほどの盛況ぶりでした。

さて、店内に入って、券売機を確認です。

らーめん、赤or黒、まぜそば、というラインナップ。

”赤or黒”というのが、とても気になります。

好きなものから先に食べる質なので、「赤ギャングらーめん」を食べることに。

辛いらーめんには、「キムチ」も合いそうです♪

無料トッピングは、記入式です。

トッピングコールの際に緊張してしまう私には、ありがたいです。

初回なので、すべて”ふつう”にしました。

卓上調味料は、ブラックペッパー、一味、カエシ、です。

しばらく待って、ラーメンの着丼です。

具は、チャーシュー、キャベツ、もやし、キムチ、ニンニク、辣油、背脂など。

面倒なので理由は省略しますが、チャーシューをサービスしてくれました♪

ただの煮豚ではなく、炙ったチャーシューです。

表面の少し焦げたカリッとするドライ感と内側の肉のジューシー感が対照的で、妙味。

スープは、辛味噌と辣油が溶け込んで、旨辛な味わいです。

シンプルな旨さ・・・

それは、すべてが混然一体に溶け合って生まれる味だ。

麺は、極太の平打ち麺です。

細麺が得意な三河屋製麺が、二郎系に近づけた渾身の特注麺。

やや柔らかめで、ワシワシ感とモチモチ感のちょうど中間のような食感です。

良かったのが、刻みニンニクです。

チャーシューのタレで味付けしているので、辛味が抑えられていて、とても美味しい！

ひと手間かけている分、その辺の二郎よりも、より美味しくなっています。

今回、トッピングで「キムチ」を注文しましたが、実は、”赤”と”黒”には、デフォで「キムチ」が入るそうです。

なので、トッピングが被ってしまいました・・・

お店とかで売っている甘いキムチなのですが、その甘さが、スープと絶妙に合っていました。

すごく良いですね。

二郎を単に模すだけではなく、独自にアレンジしているところが面白いです。

煮えたぎった旨味はそう簡単には、私の舌から去らなかった。

満足度：★★★★☆