営業再開「特製 戦慄の蛤煮干らぁ麺」１２００円＠ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ

＜２０２３年２１０杯目＞

帰ってきたぞ　帰ってきたぞ　ワコマチカ～♪

ってなわけで、しばらく休業していた「ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ」が、１０月１日に営業を再開しました。

それに伴い、営業時間など、変更が多々あります。

※しばらくの間、昼のみの営業で、定休日は火曜日と土曜日になります。

店内に入ると、店主が「いま、二度見しましたよね！？」と突っ込みを入れてくるほどの変貌ぶり。

重たい鎧を脱ぎ捨て身軽になった躰は、とても快適そうです♪

そして・・・あの”目力”も健在！

店内を見渡すと、「ラーメン大好き小泉さん」でおなじみ、鳴見なる先生からのメッセージが飾られています。

店主も、大そう誇らしげで、嬉しそうなご様子。

ただ・・・１２時台というお昼時でしたが、他にお客さんが居ません。

再開の情報がまだ世間に浸透していないようです。

初心に戻って再スタートですね。

さて、本日は「蛤煮干らぁ麺」「汐上湯らぁ麺」の２種類のみの提供。

一度食べていますが「特製 戦慄の蛤煮干らぁ麺」を頂くことにしました。

”特製”ですので、低温調理チャーシュー増し、味玉、肉雲呑つき、となります。

低温チャーシューは、薄くスライスされているので、その食感が柔らかい。

燻製チャーシューの豊かな芳香に、目眩く。

自家製の蛤煮干で仕込んだスープは、清湯とは思えないほどに旨味が溢れています。

啜れば啜るほど、これに勝る美味はあり得ないと思うくらいに、美味しい。

ザクザク食感の山クラゲや麺のさっくりした感触も一杯のラーメンの中で、独特の色を出しています。

さらに、ラーメンですが、”スープ割り”が、あるのも面白いところ。

本日のスープ割りは、「柑橘系」とのこと。

ずいぶんザックリした括りだなと思って訊いてみると、”レモン、ライム、シークワーサー”をブレンドしているとのこと。

確かに、「柑橘系」です。

スープの味がガラッと変化して、面白いですね♪

ラーメンを食べ歩いている人には、お馴染の”ハイデンコッコFACTORY”・・・

まだ食べたことがない方には、その斬新なラーメンに感銘を受けること請け合いです。

再開後、営業時間や定休日が変わりましたので、要確認後食べに行ってくださいね。

満足度：★★★★☆（4.5）