<2022年247杯目>
ずっと食べたいと思って待ち望んでいた「ホタテつけ麺」。
約2年半ぶりの登場です。
しかも、今回は贅沢に「北海道宗谷産天然帆立貝柱」を100%使用!
なんと言ったらよいのでしょうか・・・まるで、おとぎ話の中の妖精が、魔法の杖で、私の願いを叶えてくれたような気がした。
さて、いつものように店内のPOPを確認します。
「濃厚ホタテつけ麺」1300円
★北海道宗谷産天然ホタテ貝柱使用★
小 180g(トッピングサービス)
並 270g
大 360g(大盛券)
※タマネギ増し不可、それ以外のトッピング可
※提供にお時間がかかります
「響」としては珍しい1300円という高めの価格設定も、これ程の高級食材を使用しているので仕方のないところ。むしろ安い。
しばらく待って、「濃厚ホタテつけ麺」が運ばれてきました。
具は、チャーシュー、メンマ、ベビーリーフ、酢漬けのアーリーレッド、自家製のスパイスペーストが添えられています。
つけダレには、あえて何も入れていません。
スープは、貝柱をミキサーで砕いてそのままスープに溶かし込んでいるそうで、言うまでもなく”超濃厚”です。
香味油も同じホタテから抽出した自家製ホタテ油を浮かせているので、一口目から、ガツンとやられます。
事実、麺をサッとスープに潜らせ、口の中に入れた瞬間、濃厚な旨味が、とろりと溶けた。
そして、何ともいえない美味しい感覚が私の体を内側から愛撫した。
スープが濃いので、途中、ベビーリーフを含むことで、お口の中がサッパリとします。
また、酢漬けのアーリーレッドの酸味が、とても良い箸休めになります。
自家製スパイスペーストを溶かすと、スープに刺激が加わり、ピリッと引き締まります。
濃い味のスープは、最初をピークに、あとがダレてくるものですが、このような工夫がちりばめられているので、最後まで美味しく頂けます♪
残ったスープは、”スープ割”も出来るのですが、今回は「チーズご飯」に合わせました。
「旨いなぁ・・・」
ふと漏れたその言葉は、歎美のようであり、称賛のようであり、ふと洩らした溜め息のようでもあった。
満足度:★★★★☆(4.5)
店名:八王子 響(ヒビキ)
所在地:東京都八王子市平岡町15-14明光ビル1F
ジャンル:八王子ラーメン/限定
麺:「いつ樹」の直営製麺所
最寄駅:JR八王子駅(北口)
営業時間:
(昼の部)11:30~15:00(L.O.)
(夜の部)18:00~20:20(L.O.)
※日曜はお昼の部のみ
定休日:毎週月曜日と第1・第3・第5火曜日
※その他臨時休業などはSNSで告知
オープン日:2017年1月25日12時
駐車場:旧3台→2018年4月以降近くに2台
※コムパーク「大横町第2」と提携→利用証明の提示でサービスコイン
※店舗の東西に有料のコインパーキングが合計4台分はあります。→フラップ板が上がる前の写真ご提示でトッピングサービス
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:6席
Twitter:https://twitter.com/hachozihibiki
備考:立川「純子」の元店長の独立店。限定ラーメン。