<2021年176杯目>
今日は用事があって府中まで来たので寄ってきました「中華蕎麦 ひら井」です。
八王子からだとなかなか来れませんので、こういうチャンスは逃しません♪
土砂降りの雨だったので最寄りのコインPが空いているかと思いましたが満車でした。
時間も押していたので、慌ててちょっと離れたコインPへ・・・。
「ひら井」は、駐車場事情が今後の課題ですね。
お店に入り券売機で未食だった「中華蕎麦(並)」800円、「のり」100円、「メンマ」200円を購入。
チャーシュー関係はすべて売り切れです。
食券を渡すと・・・
店主が「○!※□◇#△!・・・・食べます!?」。
良く聞き取れなかったのですが、とりあえず「お願いします!」と答えておきました♪
しばらく待ってラーメンの着丼です。
こ、この見た目は!?
どうやら”辛い”中華蕎麦のようです。
よくよく店主に確認すると、近日発売予定の「辛 中華蕎麦」とのこと。
まだ、常連3人ぐらいしか食べていないそうなのですが、運よく先行して頂くことが出来ました♪
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、フライドガーリック、です。
チャーシューは、炭火焼の豚バラと低温調理の豚肩ロースが乗っています。
特に炭火焼チャーシューの薫香が凄まじい破壊力です。
丼から、チャーシューから、スープに至るまで、炭火焼の食欲をそそる強い香りが広がります!
肩ロースは、肉質のキメが細かく、また弾力が強く、なかなか噛み切れません。
噛み締めるたびに溢れる肉の旨み。一噛みごとに喜びが増していきます。
スープは、豚ゲンコツ、豚頭、牛骨、鶏ガラ、モミジを使用した動物100%の濃厚スープです。
重厚なスープに辛味が加わって、熱く官能的な液体となり、私の舌を唸らせた。
麺は、つけ麺とは打って変わって細麺になります。
北海道産「春よ恋」「はるきらり」を使用した細ストレート麺です。
細麺ですが、麺のコシが強く、重厚なスープにも負けていません。
意外と良かったのがメンマです。
ゴロゴリとした噛み応えがあって、その食感が堪りません。
柔らかいのも良いですが、こういう野性味を感じさせる荒っぽいメンマもなかなかです。
仕上げに、スープと海苔と白米を合わせたり・・・
白米にスープを浸して、雑炊風にしたり・・・
それは・・・自分のためだけの盛大なお祭りのようであった。
満足度:★★★★★
店名:中華蕎麦 ひら井
所在地:東京都府中市栄町2丁目11‐7
ジャンル:中華蕎麦/つけ麺
麺:自家製麺
最寄駅:武蔵野線北府中駅/中央線府中駅(北口)
営業時間:
[月~土]
(昼のみ)11:00~15:00
定休日:日曜日、第1・第3・第5月曜日
オープン日:2021年5月4日(プレオープン)
※栄えあるPPは、らーめんまん㊥氏
駐車場:なし(近くにコインPあり)
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:9席(カウンター7席、2人掛テーブル席×1)
Twitter:https://twitter.com/tyukasoba_hirai
備考:食券先買い。野猿二郎で助手をしていた方の独立店。つけ蕎麦は麺少な目(180g)、半分(125g)に変更可能です。少な目・半分のお客様はトッピング1品(味玉・のり・九条ネギ)サービス致します。