限定「金目鯛の冷製麺２０２１」８２０円+「鮭と明太子の冷製飯」２６０円＠東大和ラーメン 大冬樹【東大和市】

＜２０２１年１６７杯目＞

今日は”海の日”というわけで、普段なかなか行けないラーメン店「東大和ラーメン 大冬樹」に行くことに決めました。

冷やしラーメンの傑作「金目鯛の冷製麺２０２１」も始まっておりますし、また、”海の日”ってことで、こんな日に大冬樹はもってこいじゃないですか♪

炎天下の中、１時間かけてお店に到着。

美味しそうなメニューが目白押しですが、今回は初志貫徹で、「金目鯛の冷製麺２０２１」を頂きます。

ふと見ると、”金目鯛の冷製麺専用”の「鮭と明太子の冷製飯」というのもあります。

いっときましょう！

さて、しばらく待ってラーメンの着丼です。

具は、鶏チャーシュー、メンマ、味玉、海藻、岩のり、焦がしネギ、です。

トッピングなどの構成は、毎年ほぼ同じです。

スープは、動物系の食材は一切不使用で、水と金目鯛と海産物を丁寧に炊き上げて作っています。

口の中に含むと、金目鯛の旨味が全体に行きわたっていきます。

金目鯛の旨味が凝縮されており鮮烈です。しかし、魚臭さは皆無で、後味は淡く麗らか。

海の匂いもするし、まるで目の前に大海原が広がっているかのよう♪

また、海藻のシャクシャクとした歯ごたえと風味が、スープともよく調和しており、実に美味しい！

ギンギンに冷えたところを提供してくださるのも、暑い時分には堪りません。

麺は、ストレート細麺です。

普段は調味料等は使わないのですが、”島こ～れ～ぐすぅ”は、相性抜群です。

芳醇な香りと辛味が合わさり、スープの味がガラッと変わります。元々のスープの良さを活かしつつ、また一味違った奥深い味に変化。

今回は「鮭と明太子の冷製飯」もありますので、スープを飲み干さずに、残ったスープを冷製飯の注ぎます。

鮭と明太子は細かくすりおろされており、スープを注ぐと、じんわりとスープとご飯の間に溶け込んでいきます。

魚の旨味が際立ち、極めの細かい涼味が溢れる。

食べ終わって、すっかり気持ちよくなっているところで、なぜか勤務先から電話が。

「今日どうされました？」

「え！？」

満足度：★★★★☆（4.5）