<2021年147杯目>
今日は2021年6月24日にオープンした「煮干中華 余韻」に行って来ました。
場所は、JR横浜線相模原駅(南口)下車、徒歩5分ぐらいのところ。
八王子からだと、横浜線で15分ぐらいでしょうか。
何となく1時間のお昼休み中に、時間内に行って戻って来れそうな気がします♪
ちなみに、店主は元「貝ガラ屋」の店主だそうです。
店名には”「余韻」に浸れる最高の煮干し中華そば”という想いが込められているそうです。
お店に着いたのは、閉店間際の2:40過ぎ。
店頭には、お祝いのお花が飾られていました。
店内は、奥に細長く、カウンターのみ8席です。
閉店間際でしたが、ほぼ満席で、店主お一人で切り盛りされていました。
券売機を確認です。
メニューは「凝縮煮干ラーメン」の一種類。
あとは、トッピングの違いで、”特””味玉””チャーシュー”があるだけです。清いです。
そんなわけで、本日は「特凝縮煮干」1050円を注文しました。
しばらく待ってラーメンの着丼です。
具は、チャーシュー2枚、メンマ、味玉、ネギ、です。
”特”は、味玉とチャーシュー1枚増しになります。
それにしても、チャーシューが絶品です。
脂身の部分が程よくお肉に乗っていて、とろっとろです。口の中で蕩けます。
特に、表面のタレの焦げた部分が旨いです。
「食べれない状態でない限り付けてます。」とおっしゃっていましたが、お焦げの部分が香ばしく、旨味が凝縮していて激旨です。
これはちょっと癖になりそうです♪
味玉は、程よい味加減の半熟。
スープは、濁りがあります。
見た目が濃そうですが、味わってみると意外とマイルドです。
しかし、煮干し感も豊かに香り、エグミも少しあって、パンチも効いています。
店主の話では、当初は、アッサリ系にしたかったそうですが、いつの間にか濃くなったそうです。
個人的にはなかなか良い落としどころかなと、思いました。
麺は、細麺で、ややウェーブが入っています。
コシと張りが適度にあって、啜り心地も抜群です。
スープとネギの相性も良いですね。
チャーシューの脂っこさが、ちょっと重く感じますが、それがまた、引きの強さに繋がっていると思います。
そこそこパンチもあって、全体的なバランスが秀逸だと思います。
寡黙そうな店主も話してみると、とても感じの良い笑顔で対応してくれました。
あの辺のラーメン事情は分かりませんが、流行りそうな予感がします。
会社に戻ると90分が経過していました。やっぱり、1時間で戻ってくるのは無理か・・・。
満足度:★★★★☆
店名:煮干中華 余韻
所在地:神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6
ジャンル:煮干ラーメン
麺:羽田製麺
最寄駅:JR横浜線相模原駅
営業時間:
(昼の部)11:30~15:00
(夜の部)18:00~20:00
定休日:日・祝
オープン日:2021年6月24日
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:カウンターのみ8席
Twitter:https://twitter.com/nibochuyoin
備考:貝だしラーメン 貝ガラ屋の元店主による煮干専門店。「余韻」に浸れる最高の煮干し中華そば。