新店「つけ麺（中）３００ｇ」８２０円＠つけ麺 中華そば 清勝丸

＜２０１８年３２４杯目＞

今日は２０１８年１２月１３日にオープンした「つけ麺 中華そば 清勝丸」に行って来ました。

東京ミートレア 新館 ５Ｆの改装リニューアルに伴って「肉そば けいすけ」と入れ替わる形で入ったラーメン店になります。

また、説明によると神奈川県のラーメン激戦区でNo.1の売上げを誇るお店なのだそうです！

場所が場所なので「つけ麺 中華そば 清勝丸」だけを目指して行くには利用勝手の悪いところはあります。とりあえず正面のエスカレータを使用して５Ｆまで上って行きます。

エントランスからミートレア内に入ると真正面が「つけ麺 中華そば 清勝丸」でした。

店頭にはお祝いの花々が飾られています。

まずは、店頭に掲げられている商品の写真や券売機をみてメニューの確認です。

主なメニューは以下の通り。

その他、各種トッピングやサイドメニューなどあります。

麺は自家製麺だそうです。

麺量と麺の種類（太麺、細麺）を選べるようです。

何を食べようか迷いましたが、今回は基本と思われる「つけめん（中）３００ｇ」８２０円を注文です。

太麺、細麺を選べるので、”太麺”を、冷盛り、熱盛りを選べるので、”熱盛り”をそれぞれ選びました。

ちなみに、券売機に「韓国風つけめん」というボタンがあったのでお店の方に訊いてみたら、限定の「季節のつけ麺」なのだそうです。説明のＰＯＰなどがあれば親切なのにと思いました。

カウンターで注文をするとブザーを渡されます。

座席は各店舗ブースの合間に共用のテーブル席が用意されているので、空いている席を自由に利用することが出来ます。

しばらくするとブザーが鳴ったのでカウンターに行くと、トレーに置かれたラーメンが用意されていました。

カウンター上に備え付けられているレンゲやお箸をトレーに乗せて席に戻ります。

つけダレの中には、サイコロ状の角切りチャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、魚粉が添えられていました。

スープは、豚骨と魚介の風味マッチさせたスープになります。想像していたよりも濃度が低くあまりパンチはありません。ひょっとしたら、ファミリー層の来店も考えて食べやすく仕上げているのかもしれません。

思ったよりも薄味でしたが適度に豚骨の風味があって、なかなか美味しいです。

麺は太麺でややウェーブがかっており、延性が弱く噛むとボソボソと麺が千切れて行きます。

スープが意外とサラリとしているので、あまり太麺との相性は良くない感じがします。このスープなら細麺の方が合いそうです。

スープ割りにする場合はカウンターにポットが用意されているので、そちらに注ぎに行かなければなりません。ポットが１つしか用意されていなかったので、おそらくラーメンの器を持ってカウンターまで行き、割りスープを入れるのが本来なのでしょうが、そんなことやっておれないのでポットを持ってきて注ぎました。

調味料も同様なので、正直なところ面倒くささは半端ないです・・・。

食べ終わると食器を返却場所まで持っていき完了になります。

やはりフードコート形式なので、何かのついでに利用するといった用途に限られるお店かなと思いました。

満足度：★★☆☆☆（2.5）