「特製つけ麺」１１５０円＠ほっこり中華そば もつけ

＜２０２０年１０３杯目＞

今日はJR八王子駅下車、南口方面にあるラーメン店「ほっこり中華そば もつけ」に行って来ました。

週一で提供されていた限定ラーメンは今は自粛していますし、そろそろ暖かくなってきましたので、今回は久々に「つけ麺」を頂こうかと思います。

券売機を確認して、せっかくなので豪華に「特製つけ麺」１１５０円を注文です。

「もつけ」におかれましても、コロナ対策として時短営業、アルコール消毒、席数を減らすなどの対策を講じた上で、営業されています。

座席数を減らしていますので、いつもよりも回転が多少遅くなりますが、それでも比較的スムーズに順番が回ってきました♪

席に着き、しばらく待ってラーメンの着丼です。

具は、麺の上に、チャーシュー、味玉（半分）、メンマ、青菜、が乗ります。

つけダレの方には、ワンタン、薬味のネギが入ります。

”特製”になりますと、チャーシューが２枚にワンタン３個が増量されます。

そんなわけで、見た目にも凄く豪奢な作りになっています！

まずは、何も付けずにスープを口に含みます。豊潤な香り、清純な佇まい、そして精緻で凛とした美味しさが広がります。

続いて、麺をスープに浸して啜ります。スープと麺との絡みは絶妙で、のど越しも滑らかに、スープと麺のハーモニーを心行くまで堪能出来ます。

とても清々しい啜り心地です。やはり、もつけ麺をメインに味わうのなら「つけ麺」で頂くのが的確です。

そして”特製”ともなると、食べても食べても尽きることのないトッピングの数々。

ワンタン、チャーシュー、絶品です♪

麺、具を心行くまで堪能した後は、仕上げにスープ割りにして、復活したスープをグイっと飲み干し完食です。

レギュラーのつけ麺はオープン直後に食べてから、約４年ぶり位に食べましたが、「つけ麺」ならではの美味しさがありました。

これから、どんどん暑くなってきますので、「つけ麺」は間違いなく重宝するメニューになると思います。

食べるたびに思うのですが、なぜ、もつけのラーメンを食べた後は、抱擁されたような気分になるのだろうか。この何ともいえない心地よさ、あたたかさはいったい何なのだろうか。

満足度：★★★★☆（4.5）