<2026年17杯目>
コートのポケットに手を入れ、背中を丸めながら歩く帰り道。今日は一段と冷え込んでいます。
こんな日は、熱々のラーメンでも食べてから帰りたいですよね。
そんなわけで、京王線八王子駅近くにある「麺笑飯店」に立ち寄りました。
「麺笑飯店」は、若い店主が営む次世代型の町中華です。
メニューを眺めると、どれにしようか迷ってしまうほどの豊富なラインナップです。
「中華そば」の価格780円から見て取れるように、物価高が激しい昨今、リーズナブルに価格を抑えているのが、良く分かります。
さて、今回は気になる「ジャジャン麺」とサイドの「レバニラ丼」を注文しました。
目の前に運ばれてきた瞬間、まず鼻腔をくすぐるのは、食欲を一気に呼び覚ますニンニクと味噌の香り。
器いっぱいに注がれた辛味噌餡は、見るからに濃厚で、迫力のある存在感を放っています。
レンゲですくうと、とろりとした餡が重みをもって持ち上がり、想像以上にたっぷり入った挽肉が顔を出します。
ひと口啜れば、まず感じるのは旨辛さ。
その奥からじわりと広がる甘じょっぱい味噌のコクが、舌にしっかりと絡みつきます。
辛さは決して刺々しくなく、むしろ旨味を引き立てるための名脇役。
ニンニクの効いたパンチのある風味が後を引き、気がつけば次の一口を急いでいます。
平打ちの麺は、ピロピロとした独特の食感で、餡をしっかりと受け止める存在。
持ち上げるたびに辛味噌をたっぷり纏い、口に運ぶたびに、麺と餡の一体感を楽しませてくれます。
食べている途中で、”これはライスが必須”と思いましたが、メニューを見ると、ライスの単品は無いのですね・・・
定食セット(ライス、スープ、小鉢)が250円なので、こちらで代用する手はあるかもしれません。
「レバニラ丼」は、レバーに、シャキッとしたニラとモヤシが絡み合い、それらをまとめ上げるのが生姜の効いた特製ダレ。
ひと口頬張れば、臭みのないレバーのコクと旨味が広がり、後から生姜の爽やかなキレが追いかけてきます。
ニラの力強い風味ともやしの軽やかな食感が心地よいリズムを生み、ライスとの相性は言うまでもなく抜群です。
食べ終えた後に残るのは、ただただ深い満足感。
この味に出会えたこと自体が、今日一日のご褒美でした。
満足度:★★★★☆
店名:麺笑飯店
所在地:東京都八王子市明神町3-21-7 タバタビル 1F
ジャンル:ラーメン、ネオ町中華
麺:田村商店
最寄駅:京王線八王子駅
営業時間:
[月~木]
(昼の部)11:00~14:00
(夜の部)18:00~22:00
[金・土]
(昼の部)11:00~14:00
(夜の部)18:00~23:00
※ラストオーダーは閉店時間の30分前
定休日:日曜日
オープン日:2024年6月24日
※プレオープンは、6月17日
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:13席(内カウンター3席)
X:https://x.com/menshow_takuma
備考:麺笑巧真の3号店。ラーメン専門店が営む町中華。









