<2025年40杯目>
どこのお店に行こうかと思っていたところ、とーふさんが美味しそうに食べてたのを思い出して、こちらのお店に。
「ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ」
夜の21時まで営業して下さっているので、仕事が終わってからでも、だいたい間に合います。
で、美味しそうに見えたのは、限定の「戦慄の特製蛤ふこふこ汐らぁ麺」です。
説明を読んだだけでも、これは美味しいと確信できます。
店内に入って、券売機を確認します。
お、今日はご飯ものも、売り切れのランプが付いていないと思った矢先に「ご飯もの売り切れです!」と店主からお声が掛かりました。
夜の遅くに食べに行くので、こういうのは仕方ないですね・・・
ということで、急遽”特製”の方へ鞍替えです。
”特製”は、地豚の低温調理チャーシュー増し、味玉、ワンタンが付きます。
チャーシューは、いつものとおりなので、略。
”蛤濃縮素材どろどろ”というのは、これかしら。
スープは、自家製蛤煮干と羅臼昆布をじっくり炊いて、特製の貝だしを合わせているそうです。
口に含んだ瞬間に、芳しくどこか官能的な香りが立つ。
そして、貝特有の味わいのあるビター感と、コハク酸の旨味が、一気に膨らんだ。
麺は、初登場の麺で、”しっとり食感が魅力の細麺を戦がせます!!”とのこと。
確かに、柔らかい曲線を描きながら泳ぐ姿は、優雅な雰囲気さえありました。
蛤のバターがじんわりとスープに溶け出して、汐バターらぁ麺に変化していくところも、食べどころの一つです。
仕上げは、名物のスープのスープ割です。
本日は柚子こしょうです。
スープの雰囲気がガラッと変わって、さらに美味しくなって、驚きでした。
「ごちそうさまでした。」と告げると、女主人は、ほのかに笑った。
満足度:★★★★☆
店名:ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ
所在地:東京都八王子市千人町2-16-6
ジャンル:蛤煮干/汐上湯、など
麺:自家製麺/村上朝日製麺所
最寄駅:JR中央線西八王子駅
営業時間:
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)18:00~21:00
※土日祝は、昼のみ営業
定休日:火曜日・金曜日
オープン日:2022年12月12日
駐車場:なし(近くにコインPあり)
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:カウンターのみ7席
X:https://x.com/wakomachika
備考:女性店主のお店。ハイデン.コッコFACTORY直系店(5年間、修業された方の独立店)。2023年10月1日、しばらくの休業から再開。