<2024年20杯目>
麻辣湯のお店は、流行っているのでしょうか?
1月28日に、天津餃子房の跡地にオープンした「麻辣湯とおにぎり りとる」に行って来ました。
外装を工事中で、営業している雰囲気は皆無です。
こちらのお店は、麻辣湯に加えて”おにぎり”もウリとなっています。
店内には、お祝いのお花が並びます。
席数は15席です。2階席は使われていないそうです。
ちなみに、麻辣湯のお店は中華系のオーナーさんが手掛けていることが多いのですが、こちらのお店は、日本の方が経営されています。
店員さんも日本の方なので、注文の仕方など、分かりやすく説明してくれます。
さて、例に倣って、具材が棚にズラッと並べられています。
お好きなトッピングを選んで、ボウルに入れていきます。
量り売りで、100グラム⇒400円です。
こちらの良いところは、食材の表記が日本語なので、日本人でも分かりやす所です。
ただ、種類が多いのと、どのくらいの値段なのかが分からないので、慣れていないと戸惑うと思います。
実際、適当に食材を入れたところで、量ってみたところ・・・
1570円。
やっぱり減らしたいと、戻すわけにもいかないので、これで注文です。
慣れてないと、このシステムは難しいですね。
しばらく待って、麻辣湯が運ばれてきました。
選んだ具材を放り込んで、グツグツと煮込んだようで、とりとめのない感じがします。
いろんな具材を楽しめるのが良いところですかね。
スープは、サラリとした担々麺を食べているような感じがします。
辛さ、痺れは4段階から選べるので、”3辛・3痺”で頂きました。
店員さんが、相当辛いですよ・・・と言っていましたが、そんなに辛くはなかったです。
麺は、太春雨です。
もちもちした弾力があって、面白い麺です。
すると、店員さんがちょこちょこっとやってきて、”おにぎり”をサービスして下さいました。
「お客さんが、来ないので・・・」と。
確かに営業しているようには見えず、他のお客さんは居ませんでした。
なんとも寂しいサービスです。
が、しかし、この”おにぎり”が、めちゃくちゃ美味しかったです。
握り方が抜群で、ご飯がかるく、ふっくらとしています。
麻辣湯とおにぎりのセットで、千円前後だと、価格的に注文しやすい気がします。
このシステムが、日本人にウケるかどうかが、今後のカギですかね。
満足度:★★★☆☆
店名:麻辣湯とおにぎり りとる
所在地:東京都八王子市横山町10-18
ジャンル:麻辣湯
麺:サリ麺、トウモロコシ麺、太春雨、など
最寄駅:JR八王子駅北口
営業時間:
(通し営業)11:00~21:30
定休日:なし
オープン日:2024年1月28日
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:15席(カウンター5席)
備考:100グラム⇒400円。辛さと痺れを4段階から選べる。”おにぎり”が美味しい。