「特製紀州鴨白湯つけめん（並）」１５００円＠鴨中華そば 楓

＜２０２２年９０杯目＞

今日はランチがてら、仕事の打ち合わせも兼ねて、皆さんと一緒に「鴨中華そば 楓」へ。

こういう使い方ができるラーメン店は「鴨楓」一択です。

さて、皆さんに何を召し上がって頂くか・・・

普段ラーメンをあまり食べない皆さんに、”鴨白湯”は、少しハードルが高いかも知れないとは思いましたが、「特製紀州鴨白湯つけめん」をお勧めしました。

そんなわけで、全員揃って「特製紀州鴨白湯つけめん」を注文です。

注文の際に麺量を訊いてくださいます。

「つけめん」の場合は、並（２００ｇ）、中（３００ｇ）、大（４００ｇ）から選べます。

どの麺量を選んでも、同一料金です♪

しばらく待ってラーメンの着丼です。

構成は、麺とスープ、鴨チャーシューの載ったプレート、薬味です。

”特製”は、鴨モモ肉、鴨ロース、味玉、スープの中に鴨のつみれ、が増量になります。

特製になると、鴨肉プレートも、より豪華になりますね。

鴨肉は、炭火幽庵焼、炭火吊るし焼きの香ばしさと、鴨の豊満な味が絶品です。

まずは、スープに付けずに、麺のみをそのままでいただきます。

ライ麦配合の自家製麺です。コシが強くて、麺だけでも十分に美味しいです。

薬味は、粟国の塩、すだち、自家製はちみつミントソース、の３点セット。

麺に、それらを直接付けて頂きます。

それぞれ、塩味、酸味、甘味のメリハリがあって、味覚のバリエーションが楽しい！

どれも美味しくて、薬味だけで、麺を食べ尽くしてしまいそうな勢いです。

スープは、大量の紀州鴨を強火で炊いて、乳化させた鴨白湯です。

香り高い鴨の旨味が舌の上で、まったりと溶け出すような、まろやかさ！

麺とスープを合わせると、力強い麺と滋味深い旨味スープが絡み合い、一口一口が至福。

そして、麺を食べ終わるか、終わらないかの絶妙のタイミングで、スープ割りを持って来てくださいました。

こういう気配りも嬉しいところです。

食べ終わると、皆さん喜んでくださったようで、顔を見合わせて、口々に言った。

「こんな美味しいラーメンは、食べた事ないわね・・・。」

「最高といっても良いような・・・。」

満足度：★★★★★