<番外編>
今日はレジェンドからお誘い頂いて、相模原市の町中華「香林」に行って来ました。
聞くところでは1977年創業の老舗で、親子2代にわたってお店を営んでおられます。
駐車場は、お店前の道路を挟んで向かい側に4台分あります。
少し分かりづらいところにあるのですが、橋を渡って左側の道を入って行くと、左側にあります。
お店の店頭に置かれているボードを見ると、先日、大食いで有名な”らすかる”さんの動画(YouTube)で紹介されたそうです。
どうやら「麺でる 相模原」の店主からの紹介だったみたいですね。
動画は探せばサクッと見つかると思いますが、こちらにもリンクを貼っておきますね。
さて、店内に入ると動画にも登場されていた、まだお若い笑顔の素敵な2代目が出迎えてくださいました。
とても丁寧で、感じの良い接客です♪
席に座り、まずはメニューの確認。
種類が豊富で、何を食べようか迷ってしまいますね。
しかし、以前から”辛くて、旨い!”との評判を聞いていた「陳麻婆豆腐」900円を頂くことに。
今日は、日頃の”ラーメン縛り”は封印です。
「ライス」250円も必須と思い、合わせて注文しました。
すると「定食に出来ますよ!」と、店主。
メニューにはありませんが、わざわざ教えてくださいました。
定食になると、セット価格になって、お値段が1,150円→1,000円になりました!
こういう、ちょっとした気遣いが、ファンをどんどん増やしていくのでしょう♪
ちなみに、麻婆は2種類あります。
普通の「麻婆豆腐」と激辛の「陳麻婆豆腐」です。
普通の「麻婆豆腐」は先代が、「陳麻婆豆腐」は2代目が、それぞれ考案されたそうです。
調理が始まると、店内にはモウモウと痛い匂いが立ち込めてきます。
辛いのが苦手な周りの人は、この時点でもう涙目になっています。(笑)
程なくして、陳麻婆豆腐が運ばれてきました。
定食なので、ライスとスープとザーサイがセットになっています。
麻婆も、ライスも、思っていたよりもボリュームがありました。
諄いようですが、これで1,000円は、正直安過ぎです・・・。
麻婆は赤々とした色艶に、少し毒々しい黒さもあって、食欲をそそりますね。
では、早速、麻婆を頂いてみます。
ほど良い辛さと旨味があって、うまいです!
辣油の辛味と香りに、ざらりとした舌触りの山椒も効いていて、しっかりとした辛さと痺れがあります。
激辛というわけではありませんが、これ以上辛くすると、しょっぱくなってしまったりする場合もあるので、絶妙の辛味加減だと思います。
もちろん、ライスと合わせて食べれば、もう言うことがないぐらいに激旨です。
こうなってくると、湧き上がる衝動を抑えら切れず、あとはひたすら麻婆を喰らうのみ!
麻婆とライスを口の中に、どんどん掻き込んでいきます。
思わず、胸の中が爆発してしまいそうになるほど、旨かったです。
悔しいのは、お店の場所が八王子からは、少し遠いところ。
でもご安心ください・・・
店内で「香林自家製辣油」が売っていますので、お店に行けない日は、これで気を紛わせることが出来ますよ♪
私もいま、これで、チビチビとやってます。(笑)
店名:中国料理 香林
所在地:神奈川県相模原市中央区上溝1282ー1
ジャンル:広東料理
麺:中華麺
最寄駅:JR相模線番田駅
営業時間:
(昼の部)11:00~14:00
(夜の部)17:00~21:00
※日曜日は通し営業
※コロナ禍は、営業時間が異なる場合があります。
定休日:水曜日
オープン日:1977年創業
駐車場:道路を挟んで向かい側に4台
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:18席(お座敷あり)
Instagram:https://www.instagram.com/chugokuryori_kourin/
備考:陳麻婆豆腐が人気!香りと辛味が特長の香林自家製辣油も販売しています。