新店「鶏白湯ラーメン（ダイブめしセット）」９４０円＠鶏白湯そば 伊東

＜２０２１年２４６杯目＞

今日は２０２１年１０月１５日に西八王子駅前にオープンしたラーメン店「鶏白湯そば 伊東」に行って来ました。

”＊神戸ミシュラン受賞＊食べログアワード受賞店プロデュース。”という大々的な触れ込みです。

（で、神戸ミシュラン受賞店て一体どこなのさ・・・）

そして、最近各所で金太郎飴のようにまったく同じビジュアルのラーメンを良く見かけます。

それもそのはず、（株）ＯＭＯによるプロデュース＆フランチャイズとして、現在、系列の店舗を絶賛拡大中なのです。

もちろん、今回紹介する「鶏白湯そば 伊東」も（株）ＯＭＯのサイトにフランチャイズ店として紹介されています。

さて、オープン日ということで、混雑も予想しておりましたが、お店に着くと、行列などもなく意外と空いていました。

店頭には”満席の場合は”として、順番待ちの案内がありました。

気が早いですね。八王子はレッドオーシャンですのに・・・。

券売機は、店頭の外壁に埋め込まれています。

今回は「鶏白湯ラーメン（ダイブめしセット）」９４０円を注文です。

”セット”といっても単品で「鶏白湯ラーメン」が８８０円で、「ダイブめし」が６０円なので、とくにお得になるわけではありません。

店内は、カウンター席のみ８席です。

席に着くと、”鶏白湯ラーメンの食べ方”なるものを配布して下さいました。

どうでもよいけど、どうして”２”だけ、「・・・体感せよ。」と急に別人でも紛れ込んだかのように命令口調なのか。

何だかモヤモヤするなぁ・・・。

卓上調味料は、煮干し酢、レモン酢、エキゾチック酢、ブラック＆ピンクペッパー、です。

しばらく待ってラーメンの着丼です。

具は、チャーシューが４枚、味玉（半分）、アーリーレッド、水菜、白ネギ、です。

「途中でレモンを搾って味変にお使い下さい。」と、別皿でレモンも提供して下さいます。

チャーシューは、兵庫但馬鶏のムネ肉を使ったチャーシューです。

見るからにレアっぽい熱の通り方。そして、食べてみると確かに生肉っぽいコリコリとした食感です。

ちなみに、レアが苦手な人は、熱を通しての提供もしてくださるようです。

スープは、鹿児島産の鶏をメインに少しの宮崎・大分の豚骨を強火で煮込んだ濃厚鶏豚スープです。

提供前に一杯ずつブレンダーで、泡立ててから提供して下さいます。

見た目的にシルキーで、鶏の旨味の詰まった味を想像していましたが、全然違いました。

スープを啜った瞬間に、少し臭みが出ているのを感じました。

そして、舌触りもザラっとしており、鶏の旨味というよりも、色んな味が混ざり合ったような味がします。

麺は、中太の特注麺です。

食べていくにつれて、匂いにも慣れてはきますが、たまらずに早い段階で卓上調味料を使用。

一通り試しましたが、ブラック＆ポンクペッパーが一番相性が良いです♪

残ったスープには、もちろん、”ダイブめし”を文字通りにダイブ！

鶏白湯雑炊の様にして完食です。

決して美味しくないわけではないのですが・・・ちょっと期待値が高過ぎたのかもしれません。

で、神戸ミシュラン受賞店てどこ？

満足度：★★☆☆☆（2.5）