<2021年159杯目>
4回目の「緊急事態宣言」が決まり、途方もない失望と、やり場のない怒りを感じております・・・
たまには「平常事態宣言」でも出してほしいですよね。
さて、本日は7月2日に国分寺にオープンしたばかりのお店「麺食堂 くにを」に行って来ました。
店舗は、JR中央線国分寺駅北口から徒歩3分ぐらいのところにあります。
お車で訪問される場合は、真隣がコインPです。
壁面には渋いイラストが♪
”つけないつけ麺と、麗しの塩ラーメン。”
元々は、御茶ノ水で「ゆきふじ」という店名で営業されていたようですが、店名やメニューを刷新しての移転再スタートです。
ちなみに、店名の由来は・・・
”『ゆきふじ』は祖父と父から名前を頂きました。
そして『麺食堂 くにを』は父と母から名前を頂き、新たにスタートさせて頂きます。”
(インスタより)
親に対する感謝の気持ちを持ち続けて居る方は、経験上、大成しやすいです。これは間違いない!
昼の部、閉店間際ギリギリの14時40分頃店内へ。
私が入ってすぐに、”準備中”に変わりましたので、余裕をもって訪問された方が良いかもしれません。
右側に券売機画が設置されています。
メニューは「つけ麺」と「塩ラーメン」の2種類のみ。
お茶の水時代は、いろんな種類のメニューや限定ラーメンなども提供していたそうですが、こちらのお店ではメニューをしぼり、しばらくの間は、限定メニューなども封印されるそうです。
今回は、せっかくなので、色々楽しめそうな「チャーシューワンタンメン(塩)」1250円を注文しました。
後から店主に聞いた話では、元々は「つけ麺」一本で勝負しようと思っていたそうです。
それを聞くと、「つけ麺」を食べておくべきだったか・・・と、ちょっと思いました。
まぁ「つけ麺」は次回訪問時のお楽しみということで。
麺は浅草「開花楼」の特注麺です。
ワンタンは注文が入ってから、餡を皮に包んで調理を始めます。
また、丼は湯煎ではなくレンジで温めています。
とても丁寧な仕事ぶりです。
しばらく待って、ラーメンの着丼です。
具は、チャーシュー3枚、ワンタン4個、メンマ、三つ葉が添えてあります。
「チャーシューワンタンメン」になると、チャーシューが2枚、ワンタン4個、が追加になるみたいですね。
チャーシューは、低温チャーシューです。
丼の淵にもたれかかるほどの大判で、迫力満点!
豚特有の風味を放ちながら、しっとりとしてジューシーな味わい。噛めば噛むほど、肉の甘味が口の中に広がります。
ワンタンは、餡がたっぷりと入っており、丸くパンパンに膨らんでいます。
海老のプリップリの食感と、くわいのシャクシャクとした食感が楽しい逸品。
スープは、透明度が高くスッキリとして、角のない優しい味わいです。
食べ始めは、もう少し塩味のエッジが効いていても良いかなと感じましたが、食べ進める内に塩気もより感じられるようになってきて、このぐらいでちょうど良かったのだなと思いました。
麺は、中細の全粒粉入りの麺です。
ほどよくコシがあり、啜る度に、小麦の香りが鼻の中を駆け抜けていくような、心地よさがあります。
スープとの相性も良く、スープの美味しさをより一層引き立てます。
間違いなくハイレベルな美味しい一杯だと思います。
これは人気が出そうな気がしますね♪
八王子からも比較的食べに行き易い場所ですので、今度は本命の「つけ麺」を食べてみたいと思います。
満足度:★★★★☆
店名:麺食堂 くにを
※”『ゆきふじ』は祖父と父から名前を頂きました。
そして『麺食堂 くにを』は父と母から名前を頂き、新たにスタートさせて頂きます。”(インスタより)
所在地:東京都国分寺市本町2ー25ー5
ジャンル:つけめん/塩らーめん
麺:浅草「開花楼」特注麺
最寄駅:JR中央線国分寺駅北口
営業時間:
(昼の部)11:30~15:00
(夜の部)18:00~21:00
定休日:不定休
オープン日:2021年7月2日
駐車場:なし(隣にコインPあり)
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:カウンターのみ7席
Instagram:https://www.instagram.com/yukifuzi3785/
Twitter:https://twitter.com/yukifuzi2
備考:御茶ノ水「ゆきふじ」から移転。