新店「辛味噌油そば大盛」８６０円＋「油組スペシャル」２０円＠油そば 東京油組総本店 八王子組

＜２０２１年９２杯目＞

今日は２０２１年４月２２日にオープンした「油そば 東京油組総本店 八王子組」に行って来ました。

場所は、京王線八王子駅近く。

長年八王子市民の胃袋を満たしてきた「九州らーめん 桜島」があったところといえば分かり易いでしょうか。

お店に着くと店頭にはお花が飾られていました。

営業時間は１１：００～２３：００。時短の告知はないので、おそらく時短営業はされないのかと思います。

場所が場所なので、要請に応じていたら大赤字なのでしょう。

「油そば」って何？って方のために解説も貼ってありました。

テイクアウトもやってます♪

お店の方が「良かったら、給油しませんか。」と言っているので・・・

”ガソリンスタンドかな？”

・・・とは流石に思いませんでしたが、聞けば油組では「油そば」を食べることを”給油”と呼んでいるのだそうです。

店内は、カウンター１１席と、４人掛テーブルが４脚（ソファ席）あります。

店員さんは７名おり、オープン初日ということもあってか資本系特有の活気のある掛け声が飛び交っていました。

そして、ピークをずらした１５時頃にお店に伺ったにもかかわらず、店内はほぼ満席で大人気でした！

立地の勝利ですね。

まずは券売機を確認です。

メニューは大きく分けて、「油そば」と「辛味噌油そば」の２種類。

”並（１６０ｇ）、大盛（２４０ｇ）、Ｗ盛（３２０ｇ）”は同じ価格です。

トッピングは、チャーシュー、ねぎゴマ、半熟たまご、メンマ、白ねぎ、焼のり、パルメザンチーズ、キューピーマヨネーズ、など。

今回は「辛味噌油そば 大盛」８６０円と「油組スペシャル」２０円を注文です。

仰々しいネーミングの「油組スペシャル」ですが、要は食べるラー油です。

店員さんに食券を渡すと、カウンター席に通されます。

お冷には備長炭が入っています。

卓上調味料は、ブラックペッパー、辛味、玉ねぎ、お酢、辣油です。

他にも調味料がありますが、「すりニンニク」「柚子こしょう」「つぶし生にんにく」「つぶし生にんにくＷ」は、券売機に食券があります。

（多分、言えば発券していなくとも出してもらえると思います。）

しばらく待って「油そば」の着丼です。

具は、細切りのチャーシューが３本、メンマ、刻み海苔、ネギ、が少々。

８６０円という価格を考えると、ちょっと寂しい構成です。

タレは麺の下に溜まっています。

全体をよくかき混ぜながら頂きます。

”美味しい食べ方”指南によると、卓上のお酢とラー油を丼に回し入れて食べると美味しいそうです。

並盛りなら２周、大盛りなら３周、Ｗ盛りなら４周が目安です。

麺は、国内最高品質の小麦から作るこだわりの自家製麺。

太麺で、モッチモチの食感が楽しめます。タレとの相性も抜群です。

「油そば」は、とにかく単調になりがちなので、各種調味料を加えての”味変”が忙しいです♪

まずは「油組スペシャル」（単なるラー油ですが）を投入。

中身は、揚げニンニクと唐辛子でカリカリっとした食感と香ばしい風味プラスされます。

「油そば」との相性がよくグッと美味しくなります。

更に、卓上の刻み玉ネギ、辛味を加えます。

「秘伝のタレ」に含まれている辛味や、「油組スペシャル」の辛味とはまた異なる辛味です。

また、更に、「すりニンニク」「柚子こしょう」も加えて、味変のオンパレード！

「味変」で忙しくしている内に、あっという間に食べ終えてしまいました。

食べ終わって思ったのは、トッピングも豊富なので、色々と試し甲斐がありそうですが、８６０円スタートだと、ちょっと躊躇してしまいますね・・・。

お店を出ると、店員さんが追いかけて来て、わざわざ「トッピングチケット」を渡して下さいました。

せっかくなので、チケットを使いに近々にまた訪問したいと思います。

満足度：★★★☆☆