限定「生ハム切り落としの冷やし中華」９５０円＠十八製麺

＜２０１９年１７８杯目＞

今日は高倉町にあるラーメン店「十八製麺」に行って来ました。

店頭には始まったばかりの”生ハム冷やし中華”の”のぼり”が、これでもかと風にはためいています。

物凄い冷やし中華推しです。（笑）

ちなみに、私は「冷やし中華」はあまり好きではありません・・・。（酸っぱい感じのタレが好みではありません。）

とはいうもののここまで冷やし中華推しだと気になりますので、今回は試しに「生ハム切り落としの冷やし中華」９５０円を注文してみることに決めました。

注文の際に、サービス炊込み御飯の有無を訊かれたので、”有り”でお願いしました。

しばらくしてトレーに乗ったラーメンの着丼です。

提供の際に店員さんから今回の限定のポイントとして「生ハムのペース配分を考えて食べる様に。」と指南がありました。

余計なお世話だと思いましたが、こういう気遣いはありがたいですね♪

具は、生ハムの切り落とし、千切りキュウリ、錦糸卵、自家製のガリ（ショウガ）、です。

生ハムはチョロっと乗っているだけかと思ったら、意外にもドッサリと乗っています。（ペース配分を気にしなくても良いぐらいに）

そして、この生ハムですが国内産の厳選された高級生ハムを使用しているそうで流石に美味しいです！

これで採算合うのかと心配になりましたが、店主曰くギリギリ大丈夫なのだそうです。

自家製のガリも拘りがあるようで、既製品のガリとはまた違った自然な美味しさです。

スープも冷やし中華のような酸っぱい感じではなく、どちらかというとラーメンのスープに近い感じで、これなら冷やし中華が苦手な私でもぜんぜん行けます！！

ダメもとで食べた冷やし中華でしたが、予想以上に生ハムと冷やし中華の相性が良く美味しくて衝撃的でした。

私みたいの冷やし中華苦手な人が居たらぜひ食べてみてほしいですね。

食べ終わって、店主に「実は冷やし中華苦手なんですよ。」と話すと、店主も「実は昔おかんが良く作ってくれてた冷やし中華が不味くて不味くて自分も苦手だったんですよ・・・。」と。（笑）

ちなみに、この「生ハム切り落としの冷やし中華」は、タマゾウ86がオープンした時に着想を得て、苦節３年の構想を得て完成した力作だとか。

夏の間はしばらく提供しているそうなので、気になる方はぜひお試しください。オススメです！

満足度：★★★★☆（4.5）