<2026年55杯目>
今日は、2026年2月27日に、世田谷区にオープン(プレオープン)した「松尾製麦」を訪問。
店主は、あの「中華蕎麦 ひら井」出身ということなので、これは食べに行かないわけには行きません!
奇しくも、3月1日に八王子でオープンした「開王」の店主も「中華蕎麦 ひら井」出身なので、ここにきて、「ひら井」出身の独立店が立て続けにオープンしました。
現在はプレオープン中で、11:00~15:00の営業です。
お支払方法は、現金不可で、電子決済のみ。
お並びには独自のルールがあります。
※写真(お並びのルールと注意点)をお読みください。
ピークをずらして、午後の2時ごろにお店に着くと、並びは無く、すんなりと入店出来ました。
店内入って、右側に券売機があります。先にも書いた通り現金不可で、電子決済のみ対応です。
時間が時間だったので、残念ながら”売切”が多かったです。
「中華蕎麦 並」とトッピングの「辛いの」を注文しました。
席に座ると、店主が「お久しぶりですね」と声を掛けてくださいました。
接点と言えば、3年ぐらい前に「ひら井」に食べにいたときだけだと思うので、さすがに驚きました。
しかも、「辛いの」の食券を渡すと「辛いのお好きですもんね」とも。
いやはや、ものすごい記憶力だなぁ・・・
さて、しばらく待って「中華蕎麦」の着丼です。
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギ。
腕肉を使用した煮豚のチャーシューは、箸で持ち上げただけで、その柔らかさと肉質の良さが伝わります。
ひとたび口に運べば、噛むごとに肉の旨味がじゅわりと溢れ出します。
そして特筆すべきは、豚骨白湯を軸に、鶏・牛・魚介を重ねた重層的なスープ。
「独自性・高品質・中毒性」がモットーという通り、濃厚なコクの奥からほのかな酸味が立ち上がり、力強い魚介の風味が鮮烈な余韻を残します。
一口、また一口と、止まらなくなる魔力を秘めています。
しかし何より圧巻なのは、極太の自家製麺です。
圧力釜で一度茹で、冷水で締め、さらに再度茹でるという驚くべき工程。
その手間が生み出すのは、ちゅるんとした啜り心地と、ふわりとほどける未体験の食感。
力強さと軽やかさが同居するこの麺は、まさに唯一無二。
思わず「大盛りにしておけばよかった」と後悔するほどの美味しさでした。
途中で加えた「辛いの」もまた秀逸で、スープの旨味と絶妙に調和し、味わいにさらなる奥行きをもたらします。
これほど丹念に作り込まれた一杯には、ただただ敬意を抱くばかり。
まさに職人の情熱と探究心が凝縮された芸術品です。
満足度:★★★★☆
店名:松尾製麦(まつおせいばく)
所在地:東京都世田谷区祖師谷1-9-14
ジャンル:中華蕎麦
麺:自家製麺
※圧力釜で茹でたふわふわ食感の麺
最寄駅:小田急小田原線祖師ヶ谷大蔵
営業時間:
(昼のみ)11:00~15:00
※100食限定
定休日:しばらく不定休
オープン日:2026年2月27日(プレ)
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:カウンター12席
X:https://x.com/matsuoseibaku
Instagram:https://www.instagram.com/matsuoseibaku/
備考:「中華蕎麦 ひら井」出身。電子決済のみ(現金不可)。”《お並びのルールと注意点》・営業中開店前問わず、食券購入後、スタッフに購入した食券をお渡しください。(代表者購入OK)・スタッフからお店まで戻っていただく時間をお伝えしますので、その時間ちょうどを目指してお戻りください。・レシート記載の番号でお呼び出ししますので、必ず保管してください。”













