７周年限定「平田牧場プレミアム塩そば」１５００円＋「ガリシア栗豚厚切りローストポーク」５００円＠ほっこり中華そば もつけ

＜２０２３年４７杯目＞

もつけの周年記念は、楽しみ半分、怖さも半分・・・

ピークをずらして向かいましたが、案の定、長い行列！

（仕事の合間に、この行列に並ぶのは恐怖でしかない。）

本日は７周年記念ということで、限定ラーメンのみの提供です。

ただ、私が訪問した時には「ガルシア栗豚厚切りローストポーク」は、すでに完売していました。

このあと起こったことは、今振り返ってみても奇跡的なことで、ラーメンの神様が私の掌を選んで、そっと置いてくださった幸運であったと思う。

悲嘆に暮れていると、偶然居合わせたフォロワーさんが、「ご飯が食べたいので。」と、貴重なガルシアポークの食券を譲ってくれました！

”神！！”

お店も”神”なら、食べに来るお客さんも、また”神”ですね♪

さて、並び始めてから１時間弱で店内へ。

出て来たラーメンを見てビックリ！

ラーメンには、具がほとんど載っていません。

別皿で、チャーシュー、小松菜、姫竹、海苔、ワカメ、が提供されます。

その高く積み上がった数種類のチャーシューなど、トッピングの量に驚かされます。

モモ肉、肩ロース、豚バラなど、趣向の異なる様々な、お肉群・・・

弾力のある歯応えとともに、後を引くお肉の旨み、これぞ究極の贅沢と言える。

スープは、三元豚の旨味を感じてもらいたいので、とシンプルに仕上げてあります。

乾物や香味野菜など、通常使われる食材は省かれ、三元豚と水だけで炊いているとのこと。

その分、三元豚以外の味は影を潜め、純粋な豚の味わいだけを堪能出来ます。

豚臭さの風味を残した、脂味と塩味をキリッと効かせた玄人志向のスープです。

とてもシンプルですが、啜り込むたびに、豚の旨味がじわじわと広がる。

麺は、平打ち麺。

スープとの相性も良く、啜り心地は、軽快で滑らかです。

奇跡的に敗者復活を遂げた「ガリシア栗豚厚切りローストポーク」。

２センチぐらいの厚みがあり、迫力満点！

こんがり焼かれた外側は香ばしく、内側には、しっとりとした肉の旨味が隠れている。

お腹いっぱいだし、もう旨過ぎです♪

譲ってくれたフォロワーさんに、感謝！

「もつけ」のラーメンを味わえば、味わうほど、天賦の才を持つものの輝きがまぶしく感じられた。

満足度：★★★★★