「塩とんこつラーメン」８００円＋「高菜」５０円＋「ゆでたまご」５０円＋「のり（七枚）」１００円＠三代目 八作

＜２０２２年１９４杯目＞

今日は、久しぶりに、甲州街道沿い高尾方面にある「三代目 八作」に行って来ました。

私の中では、つい先日食べに行ったような気がしていましたが、約２年半ぶりでした。

駐車場は、店舗裏手に３台分停められます。

営業時間は、１１：００～１６：００で、昼のみの営業に変わっていました。

店内に入って、メニューの確認です。

物価の高騰により、ラーメンの価格が１００円値上がりしていました。

そして、なんと！

トッピングの「完全根切りモヤシ」２００円が無くなっていました！

約２年半ぶりの訪問なので、いつから無くなったかは分かりませんが、ちょっとした事件です・・・。

「毎日２時間半かけて処理しても、”もやしが何でこんなに高いの！？”って言われるんだもん！」と店主。

・・・確かに。

もやしトッピングが無くなってしまったので、今回は「塩とんこつラーメン」８００円＋「高菜」５０円＋「ゆでたまご」５０円＋「のり（七枚）」１００円で頂くことに決めました。

しばらく待ってラーメンの着丼です。

具は、チャーシュー、もやし、ゆでたまご、ネギ、トッピングの海苔、高菜、です。

チャーシューは、じっくり煮込んだバラチャーシュー。

そして、これが、手間暇をかけて一本一本丁寧に根を切り取った「完全根切りモヤシ」です！

シャキシャキの小気味よい食感は、一度は食べてみる価値はあります♪

スープは、１０時間以上じっくりと煮込んでおり、コクがあります。

豚骨といえば、こってりとしたイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、臭みはなくサッパリしています。

これなら脂っこいスープが苦手な人でも、美味しく頂けると思います。

麺は、細麺のストレートです。

掲示に”直麺あります”とあるので、どのように違うのか、今度試してみたいです。

「八作」では、７０年前の製法をそのままに、変わらぬ味を守り続けています。

初代も、２代目も既に閉店してしまった今、日本で「八作ラーメン」を食べれるのはここだけです。

満足度：★★★☆☆（3.5）