<2021年205杯目>
今日は2021年9月1日に東大和市にオープンした「らぁ麺 胡心房 東大和店」に行って来ました。
町田にある「らぁ麺 胡心房」の支店になります。
福祉の関係で町田の養成所に通っていた頃に、町田駅周辺のラーメン店はそこそこ攻めましたが「胡心房」はタイミングが合わず未訪のままでした。
支店になりますが、「胡心房」初訪になります。
町田「胡心房」は、こじんまりした個人店ですが、東大和店は資本系を思わす大きな箱の店舗です。
駐車場は、店舗裏に30台分の専用駐車場があります。
昼の2時頃の訪問でしたが、ほぼ満車でした。
店頭にはお祝いのお花がたくさん届いていたのですが、贈った方々の名前を見て、その錚々たる顔ぶれに驚きです!
飯田商店、鶏喰 -TRICK-、らぁ麺 すぎ本、支那そばや、ドゥエイタリアン、麺や 維新・・・
「胡心房」とは、一体どういった関係なのでしょうか!?
お店に入ると、入口のところに券売機が設置されています。
ラーメンメニューは、「らぁ麺」(豚骨)、「中華そば」(醤油)、「つけ麺」、「辛いらぁ麺」、「お子様ラーメン」など。
サイドメニューは「唐揚」「餃子」「チャーハン」「ライス」など。
メニュー構成は、完全にチェーン店仕様ですね。
店内は広く、ざっと見で70席程度で、カウンター席も7席あります。
お座敷もあって、ファミリー層を意識した造りです。
店員さんは15名程度おりました。中には、サラリーマン風のスーツを着た店員さんもおります。
15人程度いる店員さんが一斉に元気よく掛け声を出しているので、すごい活気です。
それにしても、いきなり3ステージぐらい一気に規模が大きくなってしまったので、町田「胡心房」との繋がりが益々謎です・・・。
席に着いて、食券を渡す際に辛さ調節出来るか聞いたところ、”辛さ控えめ”は出来るとのこと。
辛さ増しにしたかったので、聞くと+100円で応じて頂けました♪
卓上調味料は、醤油、酢、自家製辣油、ペッパーミル、です。
しばらく待ってラーメンが運ばれてきました。
具は、チャーシュー(4枚)、味玉、海苔、穂先メンマ、レタス、カイワレ、ネギ、青唐、です。
”肉玉”とあったので、どんな感じかと期待していましたが、普通のバラチャーシューでした。
辛味は「青唐辛子」です。増量した分は小皿で提供して下さいます。
唐辛子や辣油の赤々した色合いがあった方が、見た目にテンションがあがるので、青唐だったのはちょっとがっがりです・・・。
とはいえ、青唐ならではのツンとした爽やかな匂いが何とも堪りません♪
味玉は半熟です。
スープは、白濁しており、クリーミーで、口当たりの良いマイルドな豚骨スープです。
あっさりとした魚介と、深い味わいの豚骨を炊き合わせたコクのある重層的な味わい。
穂先メンマの上に、茶色いタレが掛かっていましたが、これは鰹の風味を濃縮したタレです。
スープに溶かし込んで、魚介の風味をブーストできます。
麺は、中細のストレート麺です。
デフォだと青唐の量も少なく、辛味も香りも弱く、ちょっと物足りなさがありました。
追加した青唐を投入すると、ちょうどよい辛味具合になって、凄く美味しかったです。
全体的にバランスの良い無難な仕上がりでしたので、家族連れでも安心してご利用できるお店だと思いました。
帰り際に、店員さんをつかまえて色々と質問していると、後ろから「私が説明しましょう!」と男性が声を掛けて来て、細かいことまで丁寧に答えてくださいました。
例えば、資本が入っているのかどうかとか、お花を贈って下さっているラーメン店との関係とか・・・
結論からいうと、資本は入っていない(にわかには信じ難いけど胡心房店主の直営店!)し、上記ラーメン店の方々ともガチで仲が良い(義理で贈ったとかではない!)そうです。
内部事情に異様に詳しかったですし、今度、青梅の「Ramen FeeL」の営業終わりに皆で食べに行くとかおっしゃっていたし、あの方は一体何者だったのだろう・・・と後になって凄く気になりました。
八王子からはちょっと遠いですが、200円の割引券を頂きましたし、機会があればまた食べに行ってみたいと思います。
満足度:★★★☆☆(3.5)
店名:らぁ麺 胡心房 東大和店
所在地:東京都東大和市高木3-411-1
ジャンル:豚骨らーめん
麺:中細ストレート麺
最寄駅:西武多摩湖線 武蔵大和駅
営業時間:
(通し営業)11:00~22:00
※緊急事態宣言の影響で時短営業の可能性があります。
定休日:なし
オープン日:2021年9月1日
駐車場:30台
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:70席程度(内カウンター7席)
Twitter:https://twitter.com/_koshinbou_
備考:町田にある「胡心房」の支店。ファミリー。