<2019年47杯目>
今日は、気になっていた限定ラーメンを求めて久しぶりに辛党のT氏とともに「三ツ矢堂製麺 ぐりーんうぉーく多摩店」に行って来ました。
その名も「悪魔の本格四川麻婆豆腐つけめん」&「悪魔の追い飯」!(笑)
それにしても八王子駅からかなり遠いんですけど、ひょっとしたら八王子最南端のラーメン店なんじゃないですかね!?
店頭には今回の限定のPOPが飾られています。これを見て、すごい興味が湧いたんですよね♪
”鮮烈な辛さと痺れに快楽と背徳感を与える。”
悪魔の本格 四川麻婆豆腐つけめん 930円
(中盛り+60円、大盛り+110円、悪魔の追い飯+60円)
”悪魔に魅入られたかのように、また・・
辛さと痺れの快楽から抜け出せない。
悪魔に魂を売れない方ご遠慮ください。”
店内に入ると、時間が時間だったのかまさかのノーゲスです。
部屋の片隅には製麺室もあります。
店員さんがオーダーを取りに来たので、辛さ調節出来るか伺ったところ、調整は出来ないのだそうです。一応、三ツ矢堂製麺史上最も辛いとその店員さんがおっしゃっていたので期待します。
麺は、並で300g(茹で上がり後)だそうで、「悪魔の追い飯」を注文することも考えて並盛りでお願いしました。ちなみに、中盛り+60円は450g、大盛り+110円は600gになります。
麺の温度を”熱もり”、”冷やもり”か選べるのですが、季節的に”熱もり”を選択です。
卓上調味料は、醤油、お酢、ラー油、コショウ、一味唐辛子が置かれていました。
しばらく待ってラーメンの着丼です。
思ったより麺量が少ない印象です。300gだとそこそこの量のはずですが、器が大きいのでそう見えるのでしょうか。
麻婆豆腐はPOPにあるような鮮烈な赤色をイメージしていましたが、どす黒い色をしています。
麻婆豆腐を掬って食べてみると、一瞬咳き込む程度の辛さはありますが、直ぐに慣れて適当な辛さになります。
辛さ以上に甘ったるさも強く出ているので、”本格四川麻婆豆腐”というのはちょっと微妙な気がします・・・。
麺はこだわりの自家製麺だそうですが、ムチムチっとした太麺で、とろみのある麻婆スープともよく絡み美味しいです♪
スープが結構余るので、「悪魔の追い飯」(実際はただの白米)に乗せて麻婆丼風にして頂きました。普通に美味しいです。
辛さ的には本当に悪魔なのか?と疑いたくなるほどでしたが、ファミリー層も見込んだ店舗ということを考えると、がんばった辛さではありました♪
満足度:★★★☆☆
店名:三ツ矢堂製麺 ぐりーんうぉーく多摩店
所在地:東京都八王子市別所2-56 ぐりーんうぉーく多摩 レストラン棟B-104
ジャンル:つけ麺
麺:自家製麺
最寄駅:京王線京王堀之内駅
営業時間:11:00~21:30(LO.21:00)
定休日:なし
オープン日:2009年9月15日
駐車場:有(ぐりーんうぉーく駐車場)
禁煙・喫煙:完全禁煙
座席数:約40席
HP:http://idc-inc.jp/
備考:ラーメンの取り扱いはありません。「国内産の特級菓子用小麦」を使用。