「ネギとろチャーシューメン（正油）」１２００円＋「半熟味玉元気玉」１００円＠壱発ラーメン 八王子本店

＜２０２５年１０６杯目＞

新種の”壱発語録”が発見されたときいて、確認を兼ねて食べに行ってきました。

ちょうど１年ぶりぐらいの訪問です。

ちなみに「壱発ラーメン 八王子本店」は、多い日には、１日に１,０００杯を売り上げる八王子のモンスター。

しかも、朝の１０時から、夜の１２時までノンストップで営業してくれている、有難いお店です。

ふらっと立ち寄ったので、券売機左上の「ネギとろチャーシューメン（正油）」を買いましたが、前回と同じでした。

変わったところといえば、１年前は１,１００円でしたが、今は１,２００円に値上がりしたところです。

あとは、いつもの「半熟味玉元気玉」１００円です。

たまには、恥ずかしい思いもしたいのでね。

さて、しばらく待って、ラーメンの着丼です。

「ドンブリに咲いた、壱輪の花。」

「チャーシュー満開です。」

女将さんは、両手で大輪の花のポーズを作ってくれます。

続いて、味玉をトッピングしているので

「食事前のストレッチ、ご一緒に・・・」

店員さん総出で、両手を高々と掲げながら

「元気玉！！」

ノリの良いお客さんは、一緒にポーズをとるのですが、私はというと、そんな店員さんたちを憐れむような視線で、じっと見つめているのでした。

１年ぶりにみる「壱発」は、さすがにインパクト大です。

ドンブリを囲うように敷き詰められたチャーシュー、大量のとろろ、ネギ、海苔、ワカメ、メンマ、元気玉・・・

ハート形の昆布がチャーミングです。

これだけの具材が乗るので、スープがぬるくなってしまうのは、仕方ないですね。ご愛嬌です。

こうして食べてみて分かるのは、インパクトだけじゃ１日に１０００杯も売れないということです。

やはり、なんだかんだ旨いですし、接客もとても良いです。

スープの中に大量のとろろ、ネギが眠っていますので、スープまで飲み干さないともったいないですね。

グイっと飲み干したら、さすがに胃もたれしてきました。もう歳ですから。

で、いよいよ新種の語録を目撃するタイミングがやってきました。

ドンブリをカウンターの上にのせて、備えてある布巾で、テーブルを拭いてみます。

スールーされそうだったので、近くの店員さんを見ながら、さらにわざとらしくテーブルを拭いてみます。

「助かります！」

え！？

満足度：★★★★☆