<2023年114杯目>
その店の女性店主は、御年44歳。12歳の頃から餃子を作っている。
餃子づくりに関しては、すでに達人の域だ。
そんな彼女は、自身のお店の名に、一番の自信料理”餃子”にちなんで、「逸品餃子」と名付けた。
ちなみに、彼女の旦那さんは、八王子セレオの中華料理店で店長を任せられるほどの”中華の達人”である。
お店の駐車場は、店舗向かいの駐車場内に、2台分停められます。
”逸品様”と書かれた看板が目印です。
営業時間は、11:00~22時。定休日は、火曜日。
ショップカードの記載によれば、15時~17時の間は中休みのようです。
店内は、テーブル席のみ28席あります。
さて、メニューを確認します。
やはり、餃子がメインに据えられていて、ラーメンメニューはそれほど多くはありません。
この中では・・・「重慶小麺」かなと。
「ジュウケイシャオメンお願いします。」
「餃子もお勧めですよ!」
(やっぱり餃子を食べてほしいですよね。)
確かに「逸品餃子」というお店に入って、餃子を食べないのは失礼かと思い、「韮の水餃子」もお願いしました。
「重慶小麺」とは、重慶で食べられている麺類を総称して呼んでいます。色々な種類がありますが、刺激的な辛さがあるのが特徴です。
痺れのある辛いスープに、挽肉や、チンゲン菜、ナッツなどが入って、一見すると担々麺にも似ています。
うま味の中に、麻と辣の心地よい刺激を利かせてあり、すごく美味しい!
麺は、縮れ麺。
ナッツのコリコリした食感が小気味よいアクセントになっています。
「韮の水餃子」は、もちろん自家製で、肉汁がたっぷり入っています。
口に入れると、ジュワッと肉汁が溢れ、ニラの風味が口いっぱいに広がります。
包んでいる皮は厚みがあり、もっちもち。実に、美味しい。
デザートは「杏仁豆腐」。
辛いラーメンを食べた後の「杏仁豆腐」。
とにかく、こちらのお店に来たら「餃子」を食べてみて下さい。
彼女が今まで、いかに多くの餃子を包み、研鑽をつんできたか、その真摯な姿勢に心打たれます。
満足度:★★★☆☆
店名:逸品餃子
所在地:東京都八王子市大楽寺町505-11
ジャンル:中華/餃子など
麺:中華麺
最寄駅:郊外/西八王子駅
営業時間:
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)17:00~22:00
定休日:火曜日
オープン日:2023年5月9日
駐車場:あり(店舗斜め向かいに2台分)
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:28席(4人掛テーブル×7席)
備考:12歳から餃子を作っている餃子の達人。旦那さんは、八王子セレオで中華店の店長を務めている。テイクアウトあり。