これから書くことは棺桶に片足を突っ込んでいる年老いた一人の老人の戯言です。興味のない方、耐性のない方は必ず読み飛ばしてください。
実をいうともうしばらくの間、SNS(特にツィッター)は見ていません。あまりにジャンク情報に溢れているからです。
もちろん、SNSには手軽に情報や自分の考えを発信出来るという優れた面があります。また、ときどき面白いことが書かれていたり、有益な情報が投稿されていたりします。なので冒頭からいきなり文句を書きつつ、私もいまだにツィッターを利用しています。
しかし、あまりにジャンク情報が多い!感覚的に見ても99対1ぐらいで、ジャンク情報の割合が多いです。
例えば、書いているコメント、会話のやり取りなどを見ても「w」や「www」等で埋め尽くされていたりします。
それしか伝えたいこと、発信したいことがないの?と思います。そして、そういう人達は、おそらく語彙力がなく文章を書く自信がないのかなとも思います。とりあえず、「w」さえ入れておけば何とかなるという安直さに嫌気がさします。
たまに使う分には構わないのですが、あまりに多用している人を見ると、言葉は悪いですが、本当に馬鹿なんじゃないかと思ったりします。
それから「絵文字」です。
これも「w」と同じで、たまに使う分には良いと思います。文字だけだとキツク感じてしまうような文面も絵文字が入ることで、相手に与える印象が柔らかい印象になります。
私も1~2個ぐらいは、一つの投稿で使ったりはします。
しかし!あまりに多用するのは、見ていて厳しいものがあります。私ぐらいの年齢になると眼がチカチカしてついていけません。文章が読めません。
自分の投稿をより目立たせたいということなのかは分かりませんが、見ていて見苦しいものがあります。
そして「リツィート」です。
これも”ラヲタ”と呼ばれている人達に非常に多いのですが、リツィート数が数万件とか何十万件とかされていたりします。正気の沙汰とは思えません。傍から見ていると、もう何かに取り憑かれているように見えます。家族を人質にでも捕らえられているのでしょうか。
リツィートって、本来は、これは共感できる良い投稿だと自分は思うので、フォロワーさんにも知らせたいとか、世間に拡散したいとか、そういう場合にだけリツィートするものだと私は思います。
本当に何万件も、何十万件もリツィートしたい投稿があったのでしょうか。リツィートすること自体が目的化しているのではないでしょうか。
最後にもう一つ、少し前からときどき見かけるようになったのですが、ラーメン店で集まって皆で「足」を撮っている写真。
あれ・・・一体何なんですかね?
もちろん全てに意味がある必要はありませんが、本当に意味が分かりません!意味が分からないだけならまだ良いのですが、見ていて気色が悪いです。
私の周りの人に写真を見せて「これ何だと思う?」と状況を説明しながら聞いてみると、皆一様に「何なんですか、それ。気持ち悪い。」「足フェチですか。」「リア充アピールですか。」といった冷ややかな反応です。
まぁ、まともな反応だと思います。
幸いにして私の周りには、こういう気色の悪い方達は居ないので良かったのですが、SNS上ともなると、これが思いがけず目に付いてしまうんですよね・・・。
そんなときは、速攻でSNSを閉じます。
長々とSNSに対する個人的な考えを書いてきましたが、これらすべて禁止されている行為ではありませんので、やるもやらないも個々人の自由です。
本人達は楽しんでいるのですから、それで十分です。外野がとやかく言う話ではありません。
最初に書いた通り、あくまで老人の戯言だと受け止めて頂けたらと思います。
もし、私の考えに共感してくださった方が居ましたら、こんど一緒にラーメンでも啜りに行きましょう!気が合いそうです♪