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八王子郊外(北側)にあるラーメン 冷やし中華

きまぐれ限定「ホンビノス出汁の冷麺(並)」850円@らーめん なぶら 左入店

投稿日:

<2020年128杯目>

今日は告知のあった”きまぐれ限定”を食べに左入町にある「らーめん なぶら 左入店」に行って来ました。

告知では”仕込み間に合えば・・・”と書かれていて何とも微妙な言い回しです。

その後のアナウンスはありませんでしたので、提供があるのか不安を抱えながらも、とりあえず行ってみることに。

お店に到着するとありました!

本日のきまぐれらーめん「ホンビノス出汁の冷麺」!!

大盛無料ですので”並”を注文しても”大”を注文しても、同じ値段850円です。

同じ値段ならば、普通は”大”を注文するところでしょうが、私は”並”を注文です。

ちなみに、ホンビノスとは二枚貝の一種で、以前は”大アサリ”と呼ばれていたことからも分かるように、アサリを大きくしたような貝です。

漢字で書くと「本美之主貝」となります。

さて、しばらく待ってラーメンの着丼です。

具は、バラチャーシュー、穂先メンマ、ホンビノス貝、味玉、ネギ、です。

チャーシューは、見事なバラチャーシューが二枚も乗ります。しかも、冷やしたスープに合わせて(脂が固まってしまわないように)脂身の少ない赤身を使用しています。

 

スープの一口を啜った瞬間、表面に浮かぶ貝油の強烈な風味が口の中に広がります。

いつもいつも綺麗にまとめ上げてくるのが信条の「なぶら」にしては、今回ばかりは、荒っぽく貝の味そのものををズドンと叩き込まれたようで、いささか面食らいました。

二口目からは舌もある程度慣れて、穏やかな貝の風味とまろやかな塩味が心地よく口の中に揺らいでいました。

店主に訊くとスープの出汁は”ホンビノス”で、香味油は”アサリ油”を使っているとのこと。

それを聞いて、これは店主のホンビノスに対する不器用な愛情表現なのかなと思いました。

麺は、細麺でやや縮れが入っています。冷水で丹念に締められているので、締まりのあるしっかりとした歯ごたえです。美味しいです。

今回のラーメンは、一口目のスープを啜った瞬間が、ひときわ鮮烈で印象深かったです。

店主は、ホンビノスという素材の素晴らしさを引き出し、冷やしラーメンとは何かという事を、今回のラーメンを通じてさり気なく語って見せた。

満足度:★★★★☆

【店舗情報】
店名:らーめん なぶら(左入店)
オープン日:2005年12月11日
ジャンル:とんこつ+魚/きまぐれ限定
所在地:東京都八王子市左入町406ー3
最寄駅:JR八高線(小宮駅)/郊外
営業時間:
(昼の部)11:30~14:30
(夜の部)17:30~21:00ぐらい
定休日:月曜
駐車場:店舗前に8台
禁煙・喫煙:完全禁煙
座席数:1F13席、2F10席
HP:http://nabura.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_01c6.html
Twitter:https://twitter.com/nabura_hatiouji
備考:「たまぞう」グループからの独立店。「なぶら」とは、漁師用語で魚が群がる様のこと。フォロー画面を提示で大盛無料!

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