<2022年319杯目>
今日は、先日12月1日にオープンしたばかりのラーメン店「らーめん 輝」、最大の謎に迫ってみようと思います。
まずは、券売機をご覧ください。
「輝」の”ウリ”は、その厚みのある大判チャーシューです。
一枚載った「極みの肉らーめん」は、1,100円
二枚載った「極みの肉らーめん ダブル」は、1,300円
三枚載った「極みの肉らーめん スペシャル」は、1,500円
と、1枚が200円の換算です。
では、トッピングを見てみます。
「極みの肉」は、400円
「極みの肉 ダブル」は、800円
「極みの肉 スペシャル」は、1,200円
と、1枚が400円の換算です。
ラーメンとトッピングで値段が2倍も異なるというのは、一体どういうわけなのか・・・
実は、ラーメンとトッピングとでは、違う肉なのではないか、厚みが倍あるのではないか、などと色々考えもしましたが、真相はこうでした。
まず、ラーメンの”極み肉”もトッピングの”極み肉”も、内容は同じだそうです。
本来はトッピングの1枚400円というのが、当初お店が想定していた価格だったのですが、そうすると「極みの肉らーめん スペシャル」の価格が2,000円近くになってしまいます。
そこで、ラーメンに関しては、通常よりもお安く、サービス価格での提供という運びになったのだそうです。
・・・あくまでお店の方の説明です。
さて、しばらく待って、ラーメンの着丼です。
具は、チャーシュー、海苔、ワカメ、ネギ、です。
やはり、厚み1センチほどある大判チャーシューは、インパクトがあります。
数種類の醤油と野菜を使った秘伝のタレでじっくり煮込んでいるそうで、なかなか美味しい!
たまたま見かけた感想では、”柔らかい”とか”ホロホロ”とか書かれていましたが、肉質もしっかりとしていて、弾力があり、歯ごたえもあります。
人によって感じ方は様々ですが、少なくとも”ホロホロ”とはしていないかと・・・。
スープは、豚骨と醤油を合わせたスープで、油分もたっぷり入っています。
醤油なのか、スープなのか分かりませんが、ほんのりと酸味を帯びています。
3種類の小麦粉をブレンドしたという麺は、中太のストレート。
平打ちになっていて、独特の食感です。
前回は、欲張ってスペシャルを頼んで、顎が疲れてしまいましたが、今回は1枚なので、ほどよく食べる事が出来ました♪
さて、年末年始の営業の案内です。
年末は30日の昼14時まで。
年明けは、3日から通常営業だそうです。
満足度:★★★☆☆(3.5)
店名:らーめん 輝(テル)
所在地:東京都八王子市東浅川町562-1
ジャンル:肉らーめん
麺:横浜亭製麺所
最寄駅:京王高尾線(狭間駅・めじろ台駅)、JR高尾駅
営業時間:
(通し営業)11:00~22:00
※ラストオーダー21:30
※麺無くなり次第終了
定休日:不明
オープン日:2022年12月1日
駐車場:なし(提携駐車場あり)
※駐車証明書を持参で1時間分無料。
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:カウンターのみ9席
Twitter:https://mobile.twitter.com/ra_men_teru
備考:店主は「八代目 哲麺 めじろ台店」出身。