<2020年134杯目>
今日は、2020年6月15日、立川にオープンした「AFURI 立川店」に行って来ました。
化学調味料や合成保存料、着色料等は使用せず、大山(阿夫利山)の湧き水と新鮮な鶏ガラや香味野菜、魚介など天然素材のみを使用しています。
看板商品は「柚子塩らーめん」です。
そして、日本国内はもとより、海外店舗も構える資本系ラーメン店です。
場所は、立川駅を降りてサンサンロードを北に300mほど行った左側にあります。
店頭には、メニューボードが設置されているので、店内に入る前にメニューの確認が出来ます♪
店内はコの字カウンターのみ21席ありますが、コロナ対策で1席間を空けての着席となります。
隣との席の間には間仕切りが設置されていて、飛沫対策もバッチリです。
左側に進むと券売機が設置されており、その隣にはアルコール除菌液も完備されています。
券売機は最新型のタッチパネル式券売機を導入。現金は元より、キャッシュレス決済にも対応しています。
タッチパネルに振れると画面が切り替わります。最初の画面で”らーめん・つけ麺・限定・ごはんとお酒”のいずれかを選択します。
お好きなラーメンを選択した次の画面では、麺を選択できます。
”全粒粉入り極細麺・真空手もみ麺・こんにゃく麺”のいずれかを選択します。
次の画面ではチャーシューを選択します。
”炙りチャーシュー・鶏チャーシュー”のいずれかを選択します。
最後にトッピングの追加を催促されますので、追加したいトッピングがあれば、ここで追加します。
確認画面で間違いがなければ発券して完了です。
今回は何を食べようか迷いましたが、次回いつ来れるか分からないので、一番気になった「柚子辣湯麺」1280円を”真空手もみ麺&炙りチャーシュー”で頂きました。
卓上調味料は、胡椒、唐辛子粉、お酢、が置かれています。
しばらく待ってラーメンの着丼です。
具は、炙りバラロールチャーシュー、メンマ、味玉(半分)、海苔、白髪ネギ、水菜、白胡麻、柚子皮、です。
片面を炙ったチャーシューは、ふっくらした肉の自然な旨味が感じられます。焦がした風味もよく、かなり美味しいです。
スープは、国産の丸鶏・魚介・香味野菜など厳選素材を、阿夫利山の天然水でじっくりと炊き上げたスープです。
そこに柚子の爽やかな酸味と生の唐辛子のコク、辣油の辛味が加わり辛酸っぱい刺激があります。
私的には、柚子の酸っぱさが強すぎて、ちょっと好みの味ではありませんでした。
麺は、全粒粉入りの手揉みタイプの平打ち麺です。真空ミキサーで余分な空気を入れずに製麺した、もちもちした食感が特徴です。
全体的な印象としては、化学調味料を不使用とのことなので、「柚子辣湯麺」だと柚子の酸っぱさ、辛味が強すぎて、AFURIの繊細なスープの良さが埋没しちゃっているのではないかと想像しました。
まずは看板商品の「柚子塩らーめん」を食べておけば良かったかなと少し後悔しました。
後は、立川という立地もあるので仕方ない面もあるかと思いますが、1280円はやや高めの価格設定に思います。
厳選素材に無化調というのは分かりますが、八王子であれば同じ条件のラーメンを”特製”で注文しても、2~300円程度のお釣りが来る価格帯です。
満足度:★★★☆☆
【店舗情報】
店名:AFURI 立川店
所在地:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS 1階-E3 117
(サンサンロード沿い)
ジャンル:柚子塩ラーメン/他
麺:全粒粉入り小麦麺、真空手揉み麺、蒟蒻麺
最寄駅:多摩モノレール「立川北駅」
営業時間:
(通し営業)11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:施設の定休日に準ずる
オープン日:2020年6月15日
駐車場:駐車券の提示でサービスあり
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:21席(コの字カウンター)
HP:https://afuri.com/
備考:「AFURI」という名前は、神奈川県丹沢山系の東端に位置する大山(通称・阿夫利山)に由来。この阿夫利山の麓から湧き出る清らかな天然水でスープを仕込んでいることから、「AFURI」と名付けました。