<2026年195杯目>
2025年5月18日に八王子の南大沢から立川に移転した「麺でる 立川店」
惜しまれつつ、7月28日で閉店となってしまいました。
お店に着くと、店頭には最後の一杯を求めて、多くのお客さんが詰めかけていました。
店主が、知り合いのお客さんと話している声が聞こえてきました。
「いつもこんなにお客さんが来てくれてたら、閉店なんかしねーよ!」
そういっては、高笑いしていた店主は、とても大らかに思え、きっと周りから好かれる性格なのだろうなと思いました。
さて、券売機を見ると、面白そうだと思っていた「納豆卵つけ麺」は売り切れでした。
またトッピング類も、ほぼ売り切れています。
そんなわけで、残っていた限定麺の「海老ラーメン」を注文です。
提供直前になると、無料トッピングを聞かれます。
特に追加したいものはありませんでしたが、少しだけ刺激が欲しくて「辛あげ」だけお願いしました。
着丼すると、目の前に現れたのは二郎系らしい迫力満点の一杯。
キャベツとモヤシがこんもりと積み上がり、その頂には二郎系で“ブタ”と呼ばれる分厚いチャーシューが鎮座しています。
一般的なラーメンとは比べものにならないほどのボリュームです。
一枚と思っていたチャーシューは、ぱかっと二つに分かれて二枚でした。
もちろん、大きさも半分になりました。
まずスープをひと口。
口いっぱいに広がる濃厚な海老の香りと旨味が一気に押し寄せます。
わずかに感じるざらつきは海老粉が使われているからでしょうか。
海老の風味を余すことなく閉じ込めた濃厚な味わいで、ほどよい塩気が後を引きます。
そのスープをしっかり受け止めるのが、極太の自家製麺。
力強いコシと弾力、もちもちとした食感が楽しめ、噛むたびに小麦の風味も感じられます。
濃厚でしょっぱめの海老スープとの相性は抜群で、豪快に啜るたびに海老の香りが鼻へ抜ける至福の一杯でした。
これほど満足感あふれるラーメンを提供していても、人気店がひしめく中で勝ち続けるのは簡単ではないのでしょう。
八王子がラーメン激戦区なのはもちろんですが、立川もまた実力店がしのぎを削る厳しいエリアなのだと、改めて実感させられました。
満足度:★★★☆☆(3.5)
店名:自家製面 麺でる 立川店
ジャンル:二郎インスパイア
麺:自家製麺
所在地:東京都立川市錦町1-2-13 中島ビル 1F
最寄駅:JR立川駅南口
営業時間:
(昼の部)11:00~15:00
※ラストオーダー10分前
(夜の部)17:30~22:00
※ラストオーダー15分前
※麺が切れ次第終了
定休日:なし
駐車場:なし
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:16席(カウンター14席、2人掛テーブル×1)
オープン日:2013年5月6日(南大沢)→2025年5月18日(立川)移転オープン
HP:https://menderu.jp/#mendel
X:https://x.com/menderu373030
備考:無料トッピング(ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメ・魚粉・玉ねぎ・辛あげ)は提供時。マシ、マシマシ可。麺量[ゆで前](プチ:150g・小:250g・大500g)。








