<2026年193杯目>
7月25日と26日の両日は、「鴨中華そば 楓」による5周年感謝祭が開催されます。
7月25日(土)は、「紀州鴨白湯らーめん3.0」
7月26日(日)は、「紀州鴨白湯つけめん3.0」
それぞれ”醤油”と”塩”で販売されます。
また、両日「炭焼き鴨肉丼」も販売されます。
そして、なにより気になるのはその価格設定です。
高級志向のお店というだけあって、「らーめん」は2,600円、「つけめん」は2,800円という価格が設定されました。
物価高が叫ばれる昨今でも、1,300円~も出せば、トップクラスに美味しいラーメンが食べれます。
その倍の値段が付くラーメンというのだから、どれほどのものなのか・・・ラーメン好きとしては興味が尽きません♪
盛り付けは、しっとりとした鴨チャーシューが4枚並び、その上には山椒が一粒一粒丁寧に添えられています。
焼き葱が香ばしさを添え、提供された瞬間から特別感が伝わってきます。
別皿にはアグニの塩とすだちが用意され、味の変化への期待も高まります。
つけ汁は、紀州鴨の丸鶏やガラ、さらに近江鴨のガラを惜しみなく使用し、旨味とエキスを徹底的に抽出したという渾身の鴨白湯。
“史上最高の鴨白湯スープ”を目指したという言葉に偽りはなく、その濃厚さは圧巻の一言です。
口に含めば鴨の旨味が重層的に広がり、まったりとしたコクが舌を包み込みます。
鴨特有の芳醇な香りもしっかり感じられ、わずかな野趣も相まって唯一無二の個性を形成しています。
以前味わったダチョウのスープを思わせるような奥深さもあり、実に興味深い。
麺は5周年祭のために特別に打たれたという初配合の特製麺。
驚くほど硬く、まるでオーションを使用しているかのような力強いコシを備えています。
まずはアグニの塩を軽く付けて味わうと、小麦本来の風味と麺の存在感が際立ちます。
そして濃厚な鴨白湯スープにくぐらせれば、麺とスープが見事に一体化し、鴨の旨味を余すことなく堪能できます。
つけ汁の中には角切りチャーシューやメンマ、三つ葉が入り、食感と香りのアクセントも抜かりありません。
最後はスープ割で締めくくり、最後の一滴まで味わい尽くしました。
確固たる個性と圧倒的な完成度を持つこの一杯は、まさに鴨ラーメンの新たな到達点。
確固たる「鴨」の世界観を目の当たりにした、そんな感動を覚える一杯でした。
話は変わりますが、ときを同じくして日野にある「ミリー洋菓子店」が、7月26日をもって移転の為閉店となりました。
シェフの井上氏には、ラーメンのレクチャーから、お祝いのラーメンケーキを作っていただいたりと、何かにつけてお世話になりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
そして、鴨楓の周年ラーメンとミリー洋菓子店のケーキを誰よりも心待ちにしていたであろう、レジェンド。
そんなレジェンドはいま、奇跡的に生還し、治療に専念しています。
今日頂いたラーメンとケーキを、レジェンドのために捧げたいと思います。
満足度:★★★★☆
店名:鴨中華そば 楓
ジャンル:鴨ラーメン/限定
麺:自家製麺(細麺、手もみ麺)
※「かため」の注文は出来ません。
所在地:東京都八王子市明神町3-24-12フィシオ京王八王子1F
最寄駅:京王線八王子駅
営業時間:
[月・火]
(昼のみ)11:00~15:00
[水~日・祝]
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)17:30~22:00
※ラストオーダー終了15分前
定休日:なし
駐車場:なし(近くにコインPあり)
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:23席(カウンター7席、4人掛テーブル×4)
※裏手に大将ラボ(カウンター6席)
オープン日:2021年7月21日
※栄えあるPPはチロルさん
HP:https://kaede.fan/
X:https://x.com/kamochukaede
備考:らーめん楓の2号店。”「唯一無二の鴨体験を提供すること」が私たちの使命です。”












