<2026年176杯目>
野猿街道沿いにある「口樂」は、7月7日に14周年を迎えました。
そして、このタイミングで、いろんな変更がありました。
まずは、営業時間の変更です。
金、土、日の夜営業が始まり、定休日が、木曜日から月曜日に変更になります。
夜が主戦場である私にとっては朗報です♪
そして、次にメニューの刷新です。
レギュラーの「魚介生姜の中華そば」が「貝汁ハーブのラーメン」へ。
また、「麻婆麺」は、「麻婆カレーライス」に変更です。
心機一転、これからどんなラーメンが登場するのか、さらなる期待が膨らみます。
駐車場が満車の場合は、「タマパーク」利用(駐車券の提示)で、200円分のトッピングサービスがあります。
さて、今回は「麻辣つけ麺」を頂きます。
”とろ肉”と”水餃子”の入った特製仕様です。
さらに、”大辛”にして、パクチーと半ライスも注文しました。
「特製麻辣つけ麺」
艶やかな麺の上には、サシが美しく浮かぶ低温調理のチャーシューと、旨味を極限まで引き出した豚バラチャーシューが贅沢に並び、小松菜、水菜、ナルトが彩りを添えています。
ひとたび中華スパイスが香る麻辣スープへ自家製麺をくぐらせれば、その瞬間、世界は一変します。
凝縮された旨味をベースに、鮮烈な香り、心地よい辛味、深い甘み、幾重にも重なるコクが見事な均衡を描き、一口ごとに味覚の常識を塗り替えていきます。
ぷるぷると弾む自家製麺は、その濃密なスープを惜しみなくまとい、啜るたびに圧倒的な幸福感を口いっぱいに運んでくれます。
その最初の一啜りで、店主の非凡な才能が奔流のごとく押し寄せ、言葉では到底表現しきれない感動が胸を満たしました。
スープの中には、とろけるほど柔らかな肉が惜しげもなく沈み、軟骨までもが驚くほど滑らかな口どけを見せています。
さらに二つ添えられた水餃子は、豊かな肉汁を抱え込み、濃厚なスープと溶け合うことで一層の奥行きを生み出しています。
”大辛”でありながら辛さは決して暴れることなく、旨味を高めるための理想的な存在として調和し、そこへ爽やかなパクチーを重ねれば、芳香はさらに高みへと昇華。
そして締めには、半ライスへ極上のトロ肉をのせ、残された至高のスープを惜しみなく注ぎます。
その一口は、まさに至福の極致。
舌の上で生命の鼓動が脈打つかのような圧倒的な余韻を残し、食べ終えた後には深い感動だけが静かに心を支配します。
この「特製麻辣つけ麺」には、私たちが日常で親しむラーメンという概念を遥かに凌駕する、唯一無二の価値が宿っていると感じました。
そこに広がるのは、店主の卓越した感性と技術が織り成す、美食という名の芸術作品です。
満足度:★★★★★
店名:野猿口樂
所在地:東京都八王子市下柚木2-9-11 シルキーパレスⅡ 1F
ジャンル:中華そば/スパイス麻婆麺/限定
麺:手もみ自家製麺
最寄駅:京王線相模原線南大沢駅/京王堀之内駅
営業時間
(昼の部)11:00~14:30
(夜の部)17:30~21:00
※夜の部は、金・土・日のみ
※ラストオーダーは20:30
定休日:月曜日
オープン日:2012年7月7日
駐車場:有り(4台)
※駐車場が満車の場合は、「タマパーク」利用(駐車券の提示)で、200円分のトッピングサービス!
禁煙・喫煙:完全禁煙
座席数11席(カウンター9席、2人掛テーブル×1)
X:https://x.com/ko_u_ra_ku
備考:「楽」ではなく「樂」。スパイス、ハーブ、辛系に定評。2020年の内装リニューアルを機に和やかな雰囲気に!店頭に、冷凍自販機(ど冷えもん)あり。














