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限定「戦慄の本枯節×ポルチーニらぁ麺」1300円+「Wの和え玉」300円@ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ

更新日:

<2026年161杯目>

こういう雨の日は、お客さんの足も遠のきます。夜の時間帯は、特に。

ふとワコ旦那の顔が脳裏を過ったので、「ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ」に行くことにしました。

お店に入ると、他にお客さんは居ず、厨房奥の椅子にワコ旦那が腰かけていました。

「昼間は、結構お客さんが来てくれてたんですけどねぇ・・・」と、ワコ旦那。

さて、今日は限定の「戦慄の本枯節×ポルチーニらぁ麺」を頂きます。

食べたかった「炭火炙り焼豚ご飯」が売り切れだったので、「Wの和え玉」というのを初めて食べてみようと思います。

”W”というのがどういう意味かは良く分かりません。

麺が2倍なのか、あるいは、2種類の麺を使用しているのか・・・

正解は、ワコマチカの頭文字の”W”とのこと。

「戦慄の本枯節×ポルチーニらぁ麺」は、一口目から最後の一滴まで、味わいの移ろいを楽しめる完成度の高い一杯です。

地豚の低温チャーシューは、しっとりとした柔らかな食感の中に瑞々しい肉の旨味が凝縮されており、噛むほどに上質な甘みが広がります。

ザクザクとした山クラゲの軽快な食感が良いアクセントとなり、海苔やネギが全体を引き締めます。

丼底には特製ダレとポルチーニ油が忍ばせてあり、本枯節、鮪節、イワシ節、羅臼昆布を丁寧に炊き上げたスープと重なることで、奥行きのある旨味の世界を生み出しています。

魚介の力強い旨味がありながらも雑味はなく、澄み切った余韻が心地よく続きます。

添えられたワコマチカ自家製「ポルチーニの雫」を少しずつ溶かしていくことで、魚介主体だったスープに森の香りが重なり始めます。

本枯節が奏でる海の旨味から、ポルチーニが描く芳醇な森の余韻へ。

まるで一杯の中で二つの世界を旅するような味の変化が楽しめます。

さらに注目したいのが「Wの和え玉」。

麺は”パツパツ食感の細麺”か、”しっとり麺”かを選択可能。

今回は変化を楽しむために”パツパツ細麺”を選びました。

限定仕様としてポルチーニ油とパウダーが加えられており、そのまま油そばのように味わえば濃厚な香りと旨味をダイレクトに堪能できます。

もちろん残ったスープに合わせれば、替え玉として一体感のある味わいを楽しむこともでき、ポルチーニの世界がさらに広がります。

そして締めにはスープ割。この日のスープ割は「鶏れもん」です。

鶏の旨味と爽やかな柑橘の香りが加わることで、また新たな表情を見せてくれます。

一杯で終わらず、二度、三度と味の変化を楽しめる贅沢な構成に大満足。

足を運んだ価値を十分に感じられ、雨の中でも食べに来た甲斐がありました。

満足度:★★★★☆

【店舗情報】
店名:ハイデンコッコFACTORY 戦慄のワコマチカ
所在地:東京都八王子市千人町2-16-6
ジャンル:蛤煮干/汐上湯、など
麺:自家製麺/村上朝日製麺所
最寄駅:JR中央線西八王子駅
営業時間:
[土曜日]
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)18:00~21:00
[日曜日]
(昼の部)11:00~15:00
定休日:月~金
オープン日:2022年12月12日
駐車場:なし(近くにコインPあり)
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:カウンターのみ7席
X:https://x.com/wakomachika
備考:女性店主(ワコマチカさん)のお店。ハイデン.コッコFACTORY直系店(5年間、修業された方の独立店)。2023年10月1日、しばらくの休業から再開。2025年11月25日、店主ご逝去の報。現在はご主人、ワコ旦那が暖簾を守っています。

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