<2026年160杯目>
6月19日の夜17時から「豚骨もりそば」の発売が開始されました。
「豚骨ラーメン開王」
めずらしく、hidebouさんに遭遇。
お店に入ったのは、19時半を過ぎたところで、お客さんは6人でした。
オープンからしばらくは長い行列が出来ていましたが、だいぶ落ち着いてきたところかもしれません。
「豚骨もりそば」の発売と同時に、券売機も新しく変わりました。
いつ頃加わったかは分かりませんが「輝道家直伝アブライス」というサイドメニューも追加されていました。
今回は、本日から発売になった「特製豚骨もりそば」を頂いてみようと思います。
「特製豚骨もりそば」の“特製”とは何なのか。
メニュー表に詳細な記載がないため、価格差から推測するしかありません。
通常の「豚骨もりそば」が1,100円に対し、「特製豚骨もりそば」は1,650円。
その差額は550円です。
実際に提供された一杯を見ると、麺の上には味玉とキクラゲが添えられ、さらにチャーシューは煮豚と燻製チャーシューの2種類が合計4枚。
まず、味玉200円とキクラゲ100円で300円分の増量は確定でしょう。
残る250円分については推測になりますが、チャーシューが通常より増量されている可能性が高そうです。
トッピング単価を見ると、チャーシュー(2種2枚ずつ)は400円。
仮に通常の豚骨もりそばにチャーシューが2種1枚ずつ入っているなら、特製ではそれぞれ1枚ずつ増量されている計算になり、約200円相当。
これで合計500円となりますが、まだ50円分足りません。
あるいは通常版がチャーシュー1枚のみで、特製では3枚追加されていると考えれば、本来600円相当の内容を550円で提供しているとも解釈できます。
真相は分かりませんが、価格差以上のお得感は十分に感じられました。
6/20追記)遠藤さんからの情報によると、”特製”はチャーシュー2種2枚(200円)、味玉(200円)、キクラゲ(100円)、ネギ(50円)で、ちょうど550円になるのではないかとのこと。つまり、特段お得ではない模様。
肝心の味ですが、まず印象的だったのはチャーシューの完成度の高さです。
見た目はしっかりとした肉質で少々硬そうに見えるものの、実際に食べると驚くほど柔らかい。
それでいて適度な弾力も残されており、肉を食べている満足感があります。
煮豚は豚肉本来の旨味を素直に味わえる仕上がりで、燻製チャーシューは香ばしい薫香が加わり、それぞれ異なる個性を楽しませてくれます。
つけ汁は豚骨の旨味を極限まで引き出したような濃厚な仕上がり。
骨粉を感じるほどの力強いコクがありながら、意外にも粘度は高くなく、口当たりは比較的さらりとしています。
そのため麺への絡みはやや控えめに感じましたが、豚骨の濃厚さと醤油のキレがしっかりと伝わってきます。
特に、つけ麺らしく醤油ダレが強めに効いており、後味にははっきりとした塩味が残ります。
暑い季節に汗をかきながら食べることを考えれば、この塩分の強さも計算された味作りなのかもしれません。
スープ割りも可能ですが、個人的にはそのままでも程よい濃さに感じられ、最後まで美味しく完飲できました。
これまで「ラーメン」、「皿豚骨」、そして今回の「つけ麺」と食べ進めてきましたが、総合的な完成度ではやはり「ラーメン」が最もしっくりきます。
ただし、夏の暑い時期に、豚骨の旨味をさらりと味わいたい方には、この豚骨もりそばも十分満足できる一杯と言えるでしょう。
満足度:★★★☆☆(3.5)
店名:豚骨ラーメン開王
”「王」とは誰かの上に立つ存在ではなく、「一番」多くの人を喜ばせた結果として立てる場所だと思っています。私たちが外食産業の未来/可能性を開く王になります。”
所在地:東京都八王子市東町1ー18
ジャンル:豚骨
麺:自家製麺
最寄駅:京王八王子駅
営業時間:
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)17:00~20:00
※ラストオーダー終了15分前
定休日:水曜日
オープン日:2026年3月1日
※2月28日プレオープン
駐車場:なし
禁煙・喫煙:完全禁煙
座席数:20席(カウンター14席、テーブル4席×1、2席×1)
X:https://x.com/hatioujikaiou
インスタグラム:https://www.instagram.com/hatiouji_ramen.kid/
備考:東池袋大勝軒八王子店跡地。「輝道家」、「ひら井」出身。”豚骨出汁最難関”熟成発酵豚骨×自家製麺。







