<2026年134杯目>
「RAMEN 凹 KUBO」のすぐ近くに「麺.SUZUKi」はあります。
直線距離にして、ざっと数百メートルという近さ。
これは食べに行く絶好のチャンスが到来です。
ちなみに、「麺.SUZUKi」は、およそ7年前に開催された、「もつけ」「みやみや」「大冬樹」「麺.SUZUKi」による4店舗合同3周年記念祭以来の訪問です。
駐車場は、店頭に4台分(1・3・4・5番)停められます。
営業時間は、昼のみ11:30~15:00で、水・木が定休日です。
さて、店内に入って券売機を確認です。
今回は連食なので、比較的軽そうな「鶏と水」にしました。
驚くことに、7年前に850円だった価格が、今日では1300円に値上がりしていました。
7年前から給料が半減してしまった私としては、本当に恐ろしく感じてしまいます・・・
出来上がるのを待っていると、先に食べ終えたお客さんが大声で言いました。
「美味しかったです!また来まっ・・・・すずき!」
たいして面白くもなく、かといって上手くもないダジャレを耳にして、気分はすっかりうじゃじゃけてしまいました。
ラーメンが運ばれてきたので、なんとか気分を取り戻します。
すべての食材を最高級品だけで作ったら、どれほど美味しくなるのか・・・
そんな探究心をそのまま形にしたようなラーメンが、この「鶏と水」です。
使われているスープの素材は、驚くほど潔く、鶏と水のみ。
使用する鶏は、比内地鶏、名古屋コーチン、長州黒かしわといった、日本を代表する地鶏を100%使用。
店内で丸鶏から丁寧に捌き、部位ごとに火入れの時間や温度差を変えることで、それぞれの旨味を最大限まで引き出しています。
スープは極めて淡麗。
しかし、ひと口含んだ瞬間、その印象は大きく覆されます。
透明感に満ちた味わいの中から、地鶏特有の深い旨味と芳醇な香りがふくよかに広がり、舌全体を優しく包み込んでいきます。
雑味は皆無。
それでいて驚くほど奥深く、まるで鶏そのものの命の旨味を抽出したかのような力強さがあります。
チャーシューには、ガリシア栗豚を使用。
美しい霜降りをまといながらも脂は驚くほど軽やかで、コクがありながら決して重たくありません。
噛めば肉汁が瑞々しく溢れ、上品な甘みと旨味がゆっくりと広がっていきます。
合わせる麺は、全粒粉入りの細ストレート麺。
はるゆたか、春よ恋など、国産小麦を100%使用し、中加水ならではのなめらかなのど越しを追求しています。
しなやかでありながら芯のある食感は、繊細なスープを見事に受け止め、最後の一口まで美しい一体感を生み出しています。
派手さではなく、本質で勝負する一杯。
しかし、そのシンプルさの裏側には、並外れたこだわりと技術が凝縮されています。
満足度:★★★★☆
店名:麺.SUZUKi
所在地:埼玉県入間市下藤沢1122-1 ホワイトパレス104号
ジャンル:淡麗系、鶏と水/濃厚魚介豚骨/他
麺:自家製麺
最寄駅:西武池袋線武蔵藤沢駅
営業時間:
(昼の部)11:30~15:00
※多忙のため当面は昼営業のみ
定休日:毎週水曜日、木曜日
※祝日の場合営業致します
オープン日:2015年12月25日
駐車場:あり(店舗前4台分:1・3・4・5番)
※他の駐車場に停められた場合、いかなる理由があろうとも即刻移動して頂きます。
禁煙・喫煙:禁煙
座席数:13席(テーブル席あり)
X:https://x.com/men_suzuki
備考:地鶏や小麦粉などの素材で無化調、無添加にこだわり、毎朝自家製麺をしている『麺が主役のらぁ麺屋』です。









