<2026年118杯目>
”ヴィーガン”とは、動物性食品や製品を一切避けるライフスタイルを指します。
ラーメンで言えば、スープに豚骨は使用できませんし、トッピングに不可欠なチャーシューも使えません。
そんな制約の多いヴィーガンラーメンが「麺処 あずき」で提供されていると聞いて、食べに行って来ました。
今回提供されているヴィーガンは、2種類。
「ヴィーガンゆず白醤油らーめん」
「ヴィーガン豆乳みそらーめん」
どちらも試してみたいところですが、今回は「ヴィーガン豆乳みそらーめん」を頂いてみます。
ちなみに、2種類の内では「ヴィーガンゆず白醤油らーめん」の方が圧倒的に出ているそうです。
さて、「ヴィーガンラーメン」と聞くと、どこか淡泊で、満足感に欠けるものを想像する人も少なくないかもしれません。
しかし、この「ヴィーガン豆乳みそらーめん」は、そんな先入観を見事に覆してくれる一杯でした。
まろやかな豆乳の優しい口当たりに、味噌の深いコクと旨味が重なり、想像以上に力強い味わいを生み出しています。
動物性食材を使っていないとは思えないほど、しっかりとした満足感があり、「ヴィーガンだから物足りない」という感覚をほとんど抱かせません。
ところで、ラーメンにおいて、チャーシューの存在感は非常に大きなものです。
だからこそ、ヴィーガンラーメンでは、その“穴”をどう埋めるかが難しい課題になります。
この一杯では、その役割を”厚揚げ”が担っていました。
白醤油やお酢で味付けされており、スープとの相性も抜群です。
麺は、”ブラックペッパー麺”か”唐辛子麺”がおすすめとのこと。
”唐辛子麺”を選びましたが、辛味が味噌スープとよく絡み、より個性的な味わいを楽しめました。
ちなみに「あずき」の麺はもともと卵不使用で、ヴィーガンとの相性も抜群なのだそうです。
さらに、焦がした油揚げの香りが食欲を刺激し、メンマ、小松菜、水菜、にんじん、もやし、玉ねぎといった彩り豊かな野菜たちが、食感にも奥行きを与えています。
それぞれの素材が丁寧に活かされており、最後まで飽きずに食べ進められる工夫が随所に感じられました。
〆には、「チーズライス」にスープを合わせて完食です。
提供期間は5月10日までという短期間でしたが、その完成度の高さから、既に再販を望む声も多いそうです。
今回食べ逃した人も、次の機会にはぜひ味わってみてください。
満足度:★★★☆☆(3.5)
店名:麺処 あずき
所在地:東京都八王子市本町14-10 金子ビル102
ジャンル:八王子ラーメン/季節の限定/その他
麺:自家製麺(たまご麺・ブラックペッパー麺・赤唐辛子麺・平打麺)
最寄駅:JR八王子駅(北口)
営業時間:
[火~金]
(昼の部)11:00~15:00
[土・日]
(昼の部)11:00~15:00
(夜の部)17:00~20:00
定休日:月曜日
オープン日:2011年4月17日
駐車場:なし(近くに有料パーキングあり)
禁煙・喫煙:完全禁煙
座席数:7席(カウンターのみ)
Instagram:https://www.instagram.com/azuki_ramen/
備考:女性店主のお店。知恵の輪が置いてある。








