<2026年110杯目>
暖かい季節になってきたところで、タイムリーな限定が「らーめん楓」で始まりました。
「南高梅の昆布水ライ麦つけめん」
提供期間は、4月28日(火)~5月下旬までの予定だそうです。
初日なので、早めに完売しそうと思っていましたが、完売ツィートが上がっていなかったので、仕事終わりに訪問しました。
向かっている最中に、完売・・・というのも”あるある”なのですが、今日はセーフ!
予定通り「南高梅の昆布水ライ麦つけめん」を食べることが出来ました。
「南高梅の昆布水ライ麦つけめん」は、”醤油”か”塩”を選べます。
また、麺量を”並盛200g”か”中盛300g”を選べます。
さて、しばらく待って、「南高梅の昆布水ライ麦つけめん」が運ばれてきました。
まず目を奪われるのは、澄み渡る昆布水に優雅に浸るライ麦麺。
その佇まいからすでに只者ではない気配を漂わせています。
粟国の塩をほんのひとつまみ添えて麺をいただけば、ライ麦の芳醇な香りと小麦の甘みがダイレクトに広がり、思わず息を呑むほどの純粋な美味しさに心を掴まれます。
つけスープに麺をくぐらせた瞬間、その印象はさらに昇華します。
地鶏の旨味が幾層にも重なったスープは、上品さを保ちながらも確かな力強さを秘め、麺に絡むことで絶妙な調和を生み出します。
塩味はバランスよく、洗練され、素材の魅力を最大限に引き立てる設計。
まさに計算し尽くされた完成度です。
トッピングもまた秀逸。
大葉に乗せられた鶏チャーシューは、丁寧な下味がしっかりと染み込み、しっとりとした食感とともに滋味深い味わいを放ちます。
一方、スープに浮かぶ豚チャーシューは、噛むほどに広がる複雑で贅沢な旨味があり、「食べる喜び」を存分に感じさせてくれます。
そして途中で添えられた南高梅を加えれば、味わいは一転。
爽やかな酸味が全体を引き締め、新たな表情を見せてくれます。
さらに食べ進めるにつれて昆布水がスープへと溶け込み、旨味の相乗効果が加速。
最後の一口に至るまで、味のピークが途切れることなく続くという、まさに理想的な構成です。
これは単なるつけめんではなく、一杯の中に緻密な設計と職人の哲学が凝縮された芸術品。
「楓」クオリティーの真髄を体現した、記憶に深く刻まれる逸品です。
満足度:★★★★★
店名:らーめん楓
ジャンル:ALL/限定
麺:自家製麺
所在地:東京都八王子市大和田町5-10-1
最寄駅:京王八王子駅/八高線北八王子駅
営業時間:
(昼の部)11:00~15:30
(夜の部)17:30~23:00(L.O.22:45)
※土日祝、11:00~22:00(L.O.21:45)
定休日:なし
駐車場:有(店舗前に6台)
禁煙・喫煙:完全禁煙
座席数:18席(カウンター10席、テーブル4席×2)
オープン日:2003年12月1日
HP:https://ramenkaede.com/
X:https://x.com/ramenkaede
備考:無化調、自家製麺、国産小麦100%使用。2020年4月1日よりメニュー全面改訂。








